2005年12月21日

1リットルの涙 最終話 

「最終回は泣かされる」と構えていましたが、それでもやっぱりとっても泣けました。。。

今回は水野先生の出番も多かったですね~。
良いシーンも多かったですが、「見捨てられたかと思った」の
やりとりのところが特に印象的でした。
「私の体、使ってね」と献体を申し出るなんて、なかなかできないですよね。
水野先生もそんなこと言われたのはきっと初めてだったでしょうに。。
普通なら無謀とも思える外出許可を出してしまうのも納得です。

もう1つ1つコメントする必要がないほど、全体的にとっても良かったです!!

それにしても、沢尻エリカちゃんはめちゃくちゃ良かったですよね~。
今まで私の中ではかなり無名の方でしたが、株が急上昇しました。

ただ、今回に限ったことではないですが、薬師丸さんがドラマの直後に
ナレーションをやっているCMが流れるのはちょっと考えて欲しかった。。
潮香がとっても良かったのに急に「薬師丸さん」に戻ってしまうような気がしたんですよね。(^^;
気になったのはそのくらいでしょうか。

たくさん泣きましたが、最後にはあったかい気持ちになれて、
「自分もしっかり生きなくちゃ!」と前向きになれた気がします。
直人さんが出ているドラマでこんなに満足したのは珍しいかも。。?(笑)

投稿者 yumi : 13:34 | コメント (5) | トラックバック

2005年12月14日

1リットルの涙 10話 

養護学校を卒業する亜也が全然嬉しそうじゃなかったですよね~。
今後が決まってなければ不安しかないですよね。。
家族が温かく迎えてくれるのは嬉しいんでしょうけど、亜也が求めているのはそうではないし。。

遥斗はお見舞いに来てくれるのは良いんですが、病人に鉢植えって、、
いくら可愛くても 根付く=寝付く で縁起悪過ぎです。(^^;;

トイレが間に合わなかった亜也に対して、「方法を考えれば良い」という言葉が
さらっと出てくる潮香はさすがですね~。
でも亜也としてはとってもショックな出来事でしたよね。(>_<)

潮香の声が聞きたくて電話をしようとするんだけど、
ボタンが上手く押せなくてかけられない。。
もう病院でも携帯許可してあげて!!と思ってしまいました。。
自分に出来ることがなくなってしまうという亜也ですが、
確かに「日記を書くこと」は、健常者でも誰でもできるわけではないですよね。
ずっと書き続けて来たことはやっぱり凄いことです!
でも遥斗への手紙に?エアメール用の便箋を使っていたのは謎なんですが。(笑)

遥斗の父親も闇雲に2人のことを反対していたわけではなくて、
最終的に傷付くのは亜也だから。。って風に思ってくれていたことは
ちょっとびっくりでしたが、本当にそうなってしまって遥斗もショックだったんですよね~。
これから遥斗はどうするんでしょう??

今回、肺炎を起こしかけた亜也を処置する水野先生は
いつになく真剣な表情で良かったですね~。
でもお花に囲まれて結婚することができないなら、いつかその時は。。っていう
発想は辛いですね。(>_<)
そんなこと言われたら、もう何も言えないです!!
お花に囲まれて、なんとか亜也を結婚させてあげたい!!と思いますよね。

次回はいよいよ最終回。構えすぎないようにして見ようと思います。

投稿者 yumi : 22:09 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月07日

1リットルの涙 9話 

同室に先輩がいるのは、自分の将来を見てるみたいで
とっても辛いですよね。東高だと皆に迷惑をかけるけど、
養護学校なら自分のペースで生活できるのかと思ったら、、
そうでもないんですね。なるべく自分の足で歩きたいと思う亜也も
「周りに合わせて」なんて言われると辛い~~。

でも言葉も思うように発せられなくなってきた亜也に、水野先生の
「伝えることを諦めるな。聞く気持ちがある人には必ず伝わる」の言葉は良かったな~。
実際、亜也の言葉は遥斗や家族、養護学校の人たちに通じても、
水族館で話しかけられた人には通じなくて、亜也も自覚したんでしょうね。。

そんな中「電話ができないから来た」っていう遥斗の存在は大きいですよね。
亜也への告白も遥斗っぽい感じで良かったし!

そして亜湖が東高に合格!意外にもこのシーンで泣けました。
それにしても亜湖の変化って凄いですよね~。
家で文句ばっかり言ってた頃は存在感も薄かったんですが、受験勉強を
頑張っている頃からは全くの別人のように輝いて見えました。
気持ちの持ち方でこれほどまでに変わるものなのか!?って感じでした。
制服も新しいのを買うんじゃなくて、亜也の制服を来て行こうとしているところが嬉しいですよね。
亜湖も本当に良い子だ~~。

投稿者 yumi : 22:52 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月30日

1リットルの涙 8話 

先週、予告を見た時に「次回は泣く!」と思って構えていたからか、
それほどでもなかったです。(^^;やっぱり構えずに見ていた方が泣けますよね。

とうとうクラスの友達は限界に達してしまったようですね。
でも他の友達が何を言っても、親友の2人だけは味方になってくれたら良かったのに。。
「亜也のことは好きだけど、辛い時もある」じゃなくて、
「辛い時もあるけど、好きだから!」って言ってくれれば
まだ救われた気もするんですが。。
まさか亜也に聞かれてるとは思ってないので、仕方ないですけどね。

その反面、家族は本当にあったかいですよね。
亜湖の「もしも。。」の話は良かったです!!

でも友達の本音を聞けて、亜也もふっきれたんですよね。
錦戸くんは苦手だったんですが、教室を飛び出して行く遥斗は
ちょっとカッコ良かったです。(笑)

遥斗もそうですが、麻生教授も良い人になってきてますよね。
水野先生も亜也に影響を受けたようですが、今回は出番が少な過ぎでした~。(^^;

でも本当にいろいろ考えさせられますね~。
親友の2人も、もっと本音で「できる範囲のヘルプをする!」に
徹してれば、お互い楽だった気もしますし。
「明日はお迎えに行けないけどごめん」ってことを言えるような関係になっていれば、
亜也としても少しは気が楽だったと思うんですが、高校生にそれは難しいかな。(^^;

遥斗だけはずっと本音で亜也と接して来たんですよね。
学校を去る亜也を呼び止めた後、あの曲を歌う展開は
ちょっと読めてしまいましたが。(^^;
あの場では他にかける言葉なんて思い付かないですよね。

投稿者 yumi : 20:19 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月24日

1リットルの涙 7話 

今回は涙は出なかったかな。。
でも亜也は良い友達に恵まれて、幸せですよね~。
自分がそうなった時に、あそこまで助けてくれる友達はいるかな?なんて考えたりもしました。
保護者には不満のようですが、ヘルプをしているから成績が落ちたっていうのは
ちょっと言いがかりな気がします。

それにしても遥斗って、亜也関連の重要シーンに偶然通りがかり過ぎですよね~。(笑)

そして直人さんって矢島健一さんとの共演、多いですよね~。
これで5つ目ですか?(^^;しかも医者役多いし。(笑)

病気とか障害に対して「不便だけど不幸じゃない」って、よく使われますよね。
元はヘレンケラーの言葉のようですが、乙武さんの本にも引用されてたし。。
でも実際、そういう風に受け入れるまでが大変かもしれないですよね。

次回はちょっと辛い展開になりそう。。??

投稿者 yumi : 22:27 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月16日

1リットルの涙 6話 

今回は亜湖に泣かされました~~。
最初はひねくれた感じの子だなって思ってましたけど、本当はとっても良い子なんですよね。
今回の場合、潮香が同じことを言ったとしてもそれほど泣くことはなかったと思うんですが、
亜湖だったのがとっても良かったです!
弘樹くらいの年頃だと、友達に冷やかされたりしたら気にしてしまうっていうのも
わからないではないですが、それに対して亜也の方が弘樹のことを気遣ってるところが
なんとも。。亜也って本当に凄い人ですよね。

同情についても、普通だったら「それなら結構です」とか言って断って来そうな
気もしましたが、「同情も悪くない」という風に前向きに考えられる潮香はさすがですよね。

顧問の先生には「見学に来いよ」くらい言って欲しかったですよね。
弘樹にしたように、口だけでできるアドバイスだってあるわけですし。。
皆は亜也に店番さえやらせないのに、遥斗はあれやって、これやって。。って
亜也のできる範囲でいろいろやらせてるところは優しいですよね~。
亜也だって「こき使われてる」なんて口では言ってるけど、
実際はこれだけ普通に扱ってくれることが、嬉しいでしょうし。。

亜也の日記にあった「お茶を飲んだらむせた」なんて、普通の人だったら
「たまたまじゃない?」って、聞き流してしまいそうですが、この病気に関しては
深い意味がありそうですね~。
でもいつも以上に水野先生が深刻な顔をしてた気がしました。
これからちょっと動きがありそうで楽しみです!

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2005年11月09日

1リットルの涙 5話 

障害者と健常者の境界って難しいですよね。
例えば目だって「視力が悪い」だけでは障害者にはならないし。。
そういう意味では潮香も亜也の状態はまだ障害者だとは
認識してなかったので、いきなり「手帳」って言われたのはショックかも。。
「障害者手帳」って、確かに最初は「障害者としてのレッテルを貼る」って
風に思ってしまいそうですよね。でも最終的にはそうじゃないことに気づいて、
家族を説得するシーンは良かったですね~。

亜也に「ごめんねごめんね」を連発されると周りの方が辛くなりますよね。。
亜也自身もトイレに行かないようにするために水分を控えていたなんて。。(>_<)

何かを助けてもらった時に言う言葉として「ごめんね」と「ありがとう」は
どちらも使えますけど、その言葉の持つ意味は随分違いますよね~。
亜也も気づいて「ありがとう」と言ってくれるようになってからは、
表情も明るくなって良かったです!そして亜湖がとっても協力的なのも嬉しい~。

遥斗が水野先生に病気について聞きに来てましたが、水野先生だって
「治らない」なんてことをなるべく口にしたくはないんですよね~。
調べたと言う遥斗に対して「だったらわかるだろ」と言いたくなるのも納得。。
「医者は神様じゃない」と口では言いつつも、治せない現実に
一番苛立っているかもしれないですよね。

投稿者 yumi : 16:03 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月02日

1リットルの涙 4話 

今回も開始5分で泣かされました。。(亜也の部屋でのシーンです。)
河本先輩から誘われて「どう断ろうか?」と言う亜矢を潮香が説得するシーンも良かった!
亜也と潮香のシーンはやっぱり良いですね~。

生物室のPC の履歴が消えていたのはさすがでした。
でもそうなるとますます気になりますよね~~。

病気の進行が少しずつというのは、昨日出来ていたことが今日はできなくなるので
これまた辛いですよね。して、リハビリを開始してましたが、小林正寛さんって、
ほんと背が高いですよね~。(^^;あの直人さんが小柄に見えます。(笑)
でも水野先生は今のところ必要最低限のセリフしかない気がしますが、
その中に優しさを感じますね~。でもそういえば「医学オタク」という設定だと
聞いたんですが、どこがオタクなんでしょう?(^^;

でも外出を許可されて亜也は喜んでましたが、河本先輩は複雑な顔で。。
病気だとわかったら去ろうとするなんて、冷たい~~!!
でもまだ付き合ってる段階でもなかったし、それほど
好きじゃなかったってことなんでしょうか。。

遥斗のお兄さんの事故は、気づいたらいなかったってことだったんですね。
それだと確かに責任を感じてしまうかも。。
その上、父親の「なんで圭輔なんだ。。」発言。
きっと亜也が言ってた「どうして私?」と同じ意味なんでしょうけど、
あの場にいた遥斗は「なんで遥斗じゃなくて圭輔なんだ。。」って意味に
捉えてしまったのかもしれないですね~。(>_<)

河本先輩の代わりに、遥斗が亜也の支えになって、2人がお互いに
支えになれると良いですね~。

投稿者 yumi : 17:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年10月26日

1リットルの涙 3話 

今回は水野先生の出番多かったですね~。
告知を拒否する潮香に水野先生は「誰のための優しさ?」と聞いてましたが、
告知をせずにいたいと思うのは、亜也のためというよりはショックを受けた娘を
見るのが辛いからという、親のためなのかもしれないですね。

告知は難しい問題かもしれませんが、やっぱり自分だったらショックを受けても、
早く事実を知りたいと思う気がします。
その方が限られた時間を有効に使える気がするので。。

水野先生は担当した10歳の男の子に「時間を返して」なんて言われちゃったんですね~。
しかもそれが初めての患者さんともなれば、ショックも人一倍かと。。
そして今度は亜也に「病気はどうして私を選んだの?」なんて聞かれても
答えられないですよね~。(>_<)
でも本人に病名を言い当てられたら、周りはもう隠せないですよね。

でも亜也のことが心配なのはわかりますが、亜湖への対応は気の毒です。。
亜矢がそこまで深刻な病気だとは知らないわけなので「病気になりたい」と
口走ってしまう気持ちもわからなくはないです。
でも次回は亜湖も亜也の異変に気づきそうですが。。

遥斗も気づいてしまいそうですね~。
あそこでネットの「履歴」を見るのは当然の流れですよね。
医者になりたいと思ったことが1度もないと言ってましたが、
亜也のことをきっかけに、本気で医者を目指すようになるのかな~?

投稿者 yumi : 17:20 | コメント (2) | トラックバック

2005年10月19日

1リットルの涙 2話 

今回も水野先生のナレーションから始まっていたのにちょっとびっくり。もしかして毎回?(笑)

遥斗の友人って、「ドラゴン桜」の時のイヤ~なイメージが定着してるので
今の役を見るとなんか違和感です。(^^;
でも個人的には嫌いなタイプじゃないんですけどね~。

そして何かとお兄さんのことを意識しているように見える遥斗ですが、
お兄さんの死の責任の一部が自分にあったりするんでしょうか?
それともよくありがちな、両親が優秀なお兄さんに期待していて、
それがそのまま弟に来たとか?
生物部に入ったのもお兄さんがそうだったからっぽい感じですよね?

今回一番良かったシーンは潮香の車中と、潮香が瑞生に亜也の病状を説明するところ!
本当は自分も泣きたいのに、冷静に瑞生に話そうとしているところが、
痛々しかった~~。。(>_<)セカンドオピニオンも回り、その病気の
第一人者である先生のところにも1人で行くところが凄いです。
カップ麺ばかり食べていて、病気1つしない子がいるのに、
食事には特に気をつけているのに治る見込みのない病気になってしまうなんて
めちゃくちゃ悔しいですよね。

でも「気持ちが付いていかない」からと、なかなか亜也を連れて来ないことに、
水野先生はじれったさを感じているかもしれませんね。
「こうしている間にも進行してるのに!」って。。
でも来週はいよいよ亜也に告知しそうですが、告知するのは水野先生なのか、
潮香なのか、それともその前に亜也自身が感づいてしまうのか。。?

でも、家族でバスケの応援に行ったり、犬を飼うことを許したりするのは
まだ病状を知らない亜湖には、贔屓っぽく見えますよね。
早く事情を知って、亜也の味方になって欲しいな~。

投稿者 yumi : 23:34 | コメント (2) | トラックバック

2005年10月14日

1リットルの涙 1話 

「沢尻エリカちゃんって誰?」状態で見始めましたが、フカキョンっぽくもあり、
矢田ちゃんっぽくもあり、なかなかかわいいですね~。
個人的には開始前に「神様もう少しだけ」を思わせるものがあったので余計そう感じるのかも。。
でも逆にあまりよく知らない方なので、「亜也」として見るのに抵抗がないのは良かったかな。。
亜也のキャラは前向きな感じでとっても好感が持てます!
「私たちには時間があるんだから」という発言は今後の展開を知っているだけに
辛いものがありましたが。。

薬師丸さんがスーパーニュースで「私は母親になったことがないですけど」と
言ってるのを聞いて、母親経験のある人ではなく、なぜ薬師丸さんが
キャスティングされたのかな?と思ったりもしましたが、意外とはまってた気がしました。
娘がアゴを怪我するって普通じゃないですよね。それに日々のちょっとした変化も
見逃さないところが母親!って感じで良かったです!
それとは逆に、陣内さんのテンションの高さが気になりましたが。。

そして主治医役には今回「特別出演」の直人さん。
亜也さんの名字が「木藤」だったり、誕生日が7月19日だったり。。と、
直人さんとの関連事項が多いところに反応しちゃいました。
出番はあまり多くなさそうですが、「直人さんが出ているから」ではなく
「ドラマとして」見れそうな気がします。

投稿者 yumi : 17:46 | コメント (3) | トラックバック

2005年10月10日

1リットルの涙 info

原作:「1リットルの涙」木藤亜也 著
脚本:江頭美智留、大島里美、横田理恵
主題歌 「Only Human」 K
演出:村上正典、木下高男
プロデュース:貸川聡子、江森浩子

キャスト
池内亜也:沢尻エリカ
池内潮香:薬師丸ひろ子
麻生遥斗:錦戸亮
池内亜湖:成海璃子
水野宏:藤木直人(特別出演)
池内瑞生:陣内孝則
池内弘樹:真田佑馬(ジャニーズJr)
池内理加:三好杏依
河本祐二:松山ケンイチ

http://www.fujitv.co.jp/tears/index.html

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