HOME
鬼の棲家

加藤あゆみ(16)深田恭子 黒川幸彦(40)生瀬勝久
リー(24)ケリー・チャン 黒川百合子(17) 中村愛美
佐々岡譲(26)藤木直人 金本理恵子(17)星野真理
佐々岡賢造(51)にしきのあきら 加藤高志(9)三觜要介
黒川和之(19)小橋賢児 高原千寿子(50)江波杏子
黒川尚子(42)岡江久美子    


最終話
あゆみが佐々岡に娘だと言っても 全然動じないのはちょっと意外でした。。 でもボロボロになっている譲に「会えないで生きているよりは 会えて良かった!」というあゆみはなんか前向きで良かったです!!

千寿子が佐々岡と賭けをすると言い出し、サイコロでの勝負を始める わけですが、江波杏子さんってああいうのがとっても 似合いますよね〜。(^^;でも実は、従業員たちが佐々岡側に 付いたのは「フリ」で、本当は皆贅水館を守ろうとしていたんですね〜。 賭けはイカサマがしっかりバレてましたが。。

そして佐々岡は尚子のことが好きで、17年前にも「自分と一緒になったら。。」なんて話を 尚子にしていたとはびっくり! それでも尚子は幸彦を選んだわけですよね〜〜。 そういうことを幸彦も知っていれば、こんなに長い間 苦しむこともなかったのに!! でも幸彦と尚子はお互いに本当に愛し合ってたことが わかったのは良かったかな。。

そして今度はイカサマなしの1発勝負をあゆみがやることに。 奇数目が出たら、再開発計画は元の通りに戻して旅館はそのままに してくれるという条件。そして出た目は奇数目! でもこれは佐々岡が逆のイカサマを自ら仕組んだようで。。 「サイコロを間違えただけだ!」と強がってましたが、 あゆみはちゃんと「自分への愛情」だと思うところは 良かったですね〜。

従業員も皆戻ってきてくれたし、百合子が青森まで高志を 迎えに行ってくれたのにはかなりびっくりでした〜。 そして高志はあゆみに「弟じゃない!」と言うわけですが、 ひねくれた意味ではなく「これからは僕がお姉ちゃんを守る!」 と。。高志も随分成長しましたよね〜〜。 なんかちょっとたくましく見えました。(^^)

そして国に帰されそうになるリーでしたが、日本人の奥さんになれば 問題ないわけで、和之と結婚することに。 そして、リーが女将に。。あゆみは高志と2人で東京に戻り、 高校生に戻ることになりましたが、あゆみが高校生だってことを すっかり忘れてました。(^^;

譲もようやく立ち直って、「あゆみと小さい頃から兄妹として育っていたら どうだっただろう。。」と考えられるようになり、 「大切に思う気持ちは変わらない」と思えるようになったのは 良かったですよね〜〜。あゆみも最後は「お兄さん」と呼べたし、 めでたしめでたしなんでしょうか。。

結局、あゆみが贅水館に居た期間って、どのくらいだったんでしょう?


10話
ちょっと気になったんですが、このドラマって「○○することでしか!」って表現多いですよね。(笑)

今思えば、幸彦が「佐々岡譲に近づくな!」とあゆみに言っていたのは 兄妹だから。。って意味もあったのかもしれませんね。

それにしても今度は3000万ですか〜。 300万でさせ工面できなかったのに、今度はどうする!?と 思いきや、あゆみの両親の遺体が見つかって保険金がおりるとか。 金額は2000万でしたが、それを全て旅館のために使うというあゆみ。 足りない分は譲に借りるわけですが「余ると思うけど」なんて言いながら 通帳を渡すところはちょっと笑ってしまいました。

でもその現場を尚子に見られて、ついに譲とあゆみが兄妹だということが判明!やっぱり17年 前の尚子の相手は佐々岡だったわけですね〜。 「ひらく前に枯れたすみれ」がまさにあゆみですよね。

佐々岡としては、再開発のために旅館の土地が欲しいわけで、 あゆみがせっかく3000万円を揃えたのに、さらに2000万の 融資を止めると言い出し、「次は誰の保険金?」とまで言い出す。。 「今度死ぬのは私の父親です!」とあゆみが言ってみても 全く意味は通じてませんでしたよね。

でも黒川家の人々は皆引っ越してしまうし、 高志は青森で暮らしたいと言い出すし、従業員も出て行ってしまう。。 あゆみが保険金を全部使って旅館を守ったっていうのに、 ちょっとひどい〜〜。(T_T)

譲と兄妹だとわかって、あゆみが父親の残してくれた手帳を 読んでいるシーンでは、ちょっとウルウルしてしまいました。。


9話
あゆみは尚子の子だったんですね。 だからあゆみの両親が死んだ時 「あゆみだけでも」と言って引き取ったんですね〜。 でも「一晩だけ」の契約なら、そういうことがないようにして欲しい気が。。 あれ、でもそうすると兄夫婦は子供が出来ないって言ってましたが、高志は誰の子?

リーさんが戻って来てましたが、まさか和之が助けてくれたとは意外でした〜。 でもリーさんが食べていたスルメが、まさか結納品だとは思いませんでしたが。(^^; 結納中のあゆみの仕切り方はなかなか凄かったです!なんか最近ほんと強くなった 気がします。 でも百合子の左耳が実は聞こえることが判明したのに、あゆみは譲に言わない。。 これって、百合子としてはかなり複雑ですよね。 でも最後は自分からバラすようなことをして婚約破棄するところは、 百合子も少しは成長した感じ。。? 譲もようやく「あゆみのことが大切!」と言えてちょっと前進。 でも尚子の一晩の相手って、どう考えても佐々岡ですよね?? またまた大映ドラマか!?って感じですが、こういうのって、 「そう思わせておいて実は違う」っていうのもありがちなので、 何とも言えません。(笑) 幸彦も尚子のことを本当に愛していたから、その決断が許せなかったんですよね〜。。 普段は口うるさい幸彦ですが、過去の純粋な幸彦と尚子のやり取りを 見ていたら、ちょっと気の毒になってきました。。 だからと言ってあゆみに向かって「間違いでこの世にいる人間が!」発言はかなりひどいです。。

ただ、結納の部屋とその時の部屋がどちらも「藤の間」だったのが気になりました。。 いや、別に部屋の名前に反応したわけではなくて。(笑) 幸彦にとっては嫌な思い出なわけだし、わざわざその部屋で結納を しなくても。。と思って。(^^;


8話
今回はリーさんの就労ビザ問題。 一番助けてくれた友達だから 力になってあげたいけど、自分の立場は旅館の女将で、 あゆみも辛いですよね〜〜。でも最後は間一髪で逃げた?みたいですが、 どこに行ってしまったんでしょう?

そして、沢嶋一家が泊まりに来るとはびっくりでした〜! でも敬太郎が左利きだったからって、利き手まで直させようとしているのには 絶句。。ほんっと嫌な夫婦でしたが、最後にはようやくわかってくれたみたいで 一安心。でもそう思ったら今度はあゆみと高志が本当の姉弟じゃないとか!? 次から次へと問題が。。

譲さんの出番は少な過ぎてコメントすることはないです。(^^;


7話
あの事故のせいで、百合子は左耳が聞こえなくなったんですか。。 もっとひどいことになるのかと思ってました。 でも譲のおかげで、あゆみの家にはローンなんて残っていなかったことが判明! こういうことって、言われないと絶対わからないですよね〜〜。

そして、前に沢嶋さんが蝶を踏み潰したのは、 息子が亡くなる原因が蝶にあったからだったんですね。 でも高志とあゆみとの電話をスピーカーホンで聞いているとは、 あの夫婦やっぱり怖いです!! 「鈴を鳴らして」なんてあゆみにしては結構良いことを思いついたと思ったのに。。

そして大女将がとうとう亡くなってしまいましたが、あゆみに贅水館の 女将にすると言い出したのにはびっくり! しかも、「尚子もそれが良いとわかってるはず」って。。? ちょっとドロドロしたことがありそうな気配ですね。(^^;

譲の方は百合子に怪我をさせた償いとして、百合子と結婚!? なんかこういうこてこてな償い方が大映ドラマのようです!(笑) 女将さんが「百合子と譲さんを結婚させるんですか?」と言い出した時には、 実は血が繋がってるのか?とまで思ってしまいました。(^^;

今回は譲さんのシーン、多かったですよね〜。 百合子と結婚することをあゆみに言うシーンで「決めたんだ!」の 言い方がちょっと良かったかな。

でもこれで完全に失うものがなくなったあゆみが女将になることを決意してましたが、 最後に着ていた着物はどこから調達したんでしたっけ。。?(^^;


6話
高志って養子先の家では「敬太郎」として育てられてるんですね!?!? 酷過ぎ〜!!しかも300万円で売られたとか?それでも大事に育てられているならまだしも、 本の朗読が出来ないだけであんなに怒るなんて怖すぎです!!(>_<)

今回は大事なものを守るために、どれだけの犠牲を払えるか。。というのが テーマだったみたいですが、女将さんが旅館を守るために体を売ったというのはびっくり。 そしてあゆみにも全く同じ状況が訪れて、、しかもその相手が譲の父親! これはあゆみにとってはダブルで辛いですよね。。最終的には譲が部屋に入ってくるのかな? とも思いましたが、そういう展開にならずに何事もなく終わったのがかなり意外でした!

でも、300万で売られたから300万で取り返す!っていう発想が 安易ですよね〜。(^^; お金を持って行ったところでそう簡単に 返してくれないと思うんですが。(笑)

今回の譲さんはなかなか好きでした!和之相手とは言え、あんな暴言?を吐くのは 最初で最後でしょうか?(笑)でも最後に銃を持った和之と揉み合いになって、 弾は入っていないはずなのになぜか発砲して、誰に当たったのかと思えば よりによって百合子で。。これまた嫌な展開になりそうな予感です。(^^;


5話
相変わらずあゆみの行動は進歩がないですね〜〜。 食事も1食くらいなら抜いても平気ですけど、ずっとなんて無理だし、 寝ないで働くなんていうのもありえないですよね。 なんかリアルタイムで見た時は「あゆみが可哀相!」とひたすら 思った記憶があるのに、今見るとイライラするのはなぜ?(^^;

そして当然あゆみが倒れるわけですが、その場にいた譲さんが 「君、大丈夫?あゆみくん、大丈夫?」のセリフって、変じゃないですか?(^^; なんか妙に気になってしまいました。(笑) その他もあまりインパクトのあるシーンはなかったのが残念!

でも高志を養子に欲しいという夫妻が現れましたが、 最初はとっても優しそうな人たちに見えたので、「高志のためには引き取られた方が 幸せ!」と本気で思ったのですが、最後にびっくり! 高志の「蝶がいる!」という言葉を全く信じなかったあゆみと、 その蝶を一緒に見てくれる新しい父親。。という対比を見せたいのかと 思いきや!!踏み潰すなんて怖い〜〜。(>_<) あの足、一瞬、和之なのかと 思ったのに!!。(和之、ごめん〜(^^;)高志の手を強引に引っ張って行くところと言い 、実はあの新しいお父さんも優しそうに見えて、かなり怖い人??高志は大丈夫なんでし ょうか〜??


4話
譲さんが和之に敬語を使ったのにはびっくり! でも譲さんが差し出したきれいなハンカチから糸?が出てるのは 気になったりしましたが。(笑)

でも今日の譲さんは出番も多かったし、なかなかカッコ良かったです!! 特に少し髪が濡れているシーンが!! セリフ的に一番好きだったのは、最後に譲が高志のために。。と野球帽を持ってきたシーン。 あゆみがわざと譲に嫌われようとして「こんなもので私が喜ぶとでも思ってるの?」 と言った後の「思ってないよ」の言い方! やっぱり「完璧な良い人」というよりも、嫌味の1つでも言うような 役の方が直人さんの良さが出る気がするんですよね〜。 なので、あゆみとのやりとりは結構好きでした。 でもあゆみはだんだん譲のことが好きになってきたみたいですね〜。 譲があゆみを気にしているのは、今のところは「同情半分。。」 なのかもしれませんが。


(以下、追加UP)

↑のように最初に見た時は思ったのですが、「こんなもので私が喜ぶとでも思ってるの?」に 対しての返答は「思ってたよ」なのでは?というご意見を頂き、再度確認してみたところ。。 確かに「思ってたよ」と言ってました〜。(^^; かなり思い込みが入っていて「思ってないよ」だと 認識したみたいです。。

確かに「思ってないよ」という返事だと「それならなぜ持ってきたの?」と 返されそうなところですが「話にならないわ」と返してるわけなので、 ここはやっぱり「思ってたよ」ですよね。失礼しました。_o_

でもそうなると、解釈が変わりますよね。。 あゆみにそんな言葉を言われても、譲は言葉通りには受け取りたくなくて、 「僕は君が喜ぶと思って持って来たんだよ!」と強調することで、 あゆみの本心を確かめたかった。。という風に解釈するのが無難なんでしょうか。。 ちょっとした言葉の違いで、解釈が変わるのが面白いな〜なんて改めて思ったりしました。
#って自分が間違えるのが悪いんですけど。(^^;
そして今回のあゆみいじめは。。 アイロン倒されるのは熱いですよ〜。(>_<) 水をかけられるとか、そういうレベルを超えてます!! ちょっと嫌なシーンでした。。

そして今回のありえないシーンは。。まぁ、たくさんあるんですけど、 いくつか抜粋すると、まず高志と一緒に窓拭きをするのもありえないし、 譲から預かったハンカチをあんな風に思いっきり見える場所に 置くのもありえない〜〜。あれじゃぁ、和之に「何かしてください」と 言ってるようなものです。(^^; 和之もだんだん良い人になってきたかと思ったのに、 全然そんなことはなかったようで。。(笑)

3話を見た時に見続けるのが辛いかな〜と思いましたが、 ちょっと持ち直してきた気がします。
3話
最初、あゆみが「おおおかみーー!」って言ってるのが聞き取れなくて 「オオカミ」に聞こえて「???」でした。(^^;「大女将」だったんですね。(笑)

譲さんの登場は今回2度でしたが、どちらもあまりインパクトはない 感じでした。(^^; それに比べて、和之の方はほんっと気持ち悪くて インパクトあります。。

なんかあゆみを見ていると、ちょっとイライラしますね〜〜。 「何でもするから!」と言いつつ、口ばっかりな気がして。。 青森の弟がいなくなったからと言って、あゆみが青森に行って どうやって探すんじゃ〜とも思うし、百合子が「お金貸してあげる」 と言うのを真に受けるな〜!って感じだし。 とは言え、かなりあゆみいじめは辛くなってきました。。

和之があゆみを襲った?現場に幸彦が入って来たときに、 和之に対して怒るのは意外でしたけど。。てっきり 100% あゆみのせいに されるのかと思ってました。(^^;

でも高志が独りで贅水館の最寄り駅まで来たのはかなりありえない気も。。。 「お金はどうしたの??」という疑問は「タダ乗りしてきたらしい」ということで解決してましたが。。


2話
いくらなんでもわざと水をかけるとか、「そこまでやる?」と 思うくらいの嫌がらせがすごいです。影でこそこそやる陰険ないじめが 良いというわけではないですが。(^^;

今回はお客さんの荷物の中から時計がなくなり、それをあゆみのせいに されてしまうという、お決まりの展開。(笑) 体を張って無実を証明しようとするあゆみでしたが、すごく良いタイミングで譲さん登場。 結局お客さん自身の勘違いというこれまたありがちな展開で、ひとまず 一見落着。

でもあゆみのピアスを勝手に付けた百合子は確かに悪いですが、 付けているピアスを強引に取ろうとするのは怖いです〜〜。(>_<) 案の定、かなり出血してましたけど、あれは想像しただけで かなり痛いです。。

そして、高志を引き取ってもらった青森の親戚は、高志が何かしたからって、 いちいちあゆみに電話して文句言っても仕方ないと思うんですけどね。(^^; でも、弟にゲームを買ってあげようとあゆみが1万円を工面しようと 頑張るわけですが、前借なんて出来るはずもなく。。今度は レジからなくなった1万円の犯人扱いをされる羽目に。 もちろんあゆみが盗むはずはないんですけど、 「これ見よがしにおいてあるお金があったら、それを 欲しいと思って何が悪いの!」なんてことを素直に譲さんに言ってしまうから、 話がややこしくなります。(^^; その言葉を聞いた時の譲さんは、 「あゆみが本当に盗んだ」と信じてしまったような顔をしてましたよね。 最終的には無実が証明されて、最初に時計で大騒ぎしていたお客さんから お詫び?で1万円をもらえてめでたしめでたし。。で、「これで弟に買って あげられる!」とあゆみは喜んでましたが、でも買ってあげたとしても またどうせ親戚の子に盗られてしまうのでは??と心配したのは 私だけじゃないはず。。(笑)

譲さんは、1話よりは出番が多かったですけど、あまり印象的な シーンはなかったような。。

1話
リアルタイムで見ていた時は、フカキョンのいじめられ度合いが あまりにも可哀相で、途中でリタイヤしてしまったんですが、 今回はどこまで見ていられるか。。最悪、直人さんのシーンだけ 見るかも。(笑)

普通の女子高生だったあゆみが、ある日突然両親を交通事故で 亡くして、弟と別々に親戚の家に引き取られるわけですが、 「これでもか〜」というくらいいじめられるんですよね〜。 そして、いじめられているのはあゆみだけじゃなくて、 岡江久美子さん演じる女将さんも、結構辛そうです。。 なので、女将さんの存在はあゆみの敵なのか味方なのかが、 まだよくわからないんですよね。 それにしても旅館の人は皆揃いに揃って嫌な感じですよね〜。 あんな旅館には行きたくないです。(^^;

直人さん演じる佐々岡譲は、エリートで良い人のようですが、「なんでもお金で解決する。。」 と思ってるタイプのようで、今の段階では、あゆみにとって 100% 良い人というわけでもないのかな。。?

唯一の肉親である弟とも離れ離れになってしまってましたが、 普段全然喋らない弟が「お姉ちゃんと一緒に暮らせないの?」 と泣きながら言うシーンは結構良かったかな。。