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世界の中心で、愛をさけぶ

脚本森下佳子 原作片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」
石丸彰彦 演出堤幸彦、石井康晴、平川雄一朗
主題歌「かたちあるもの」
柴咲コウ
公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/sekai-ai/

松本朔太郎(17)山田孝之 廣瀬亜紀(17)綾瀬はるか
松本朔太郎(34)緒形直人 小林明希(34)桜井幸子
大木龍之介(17)田中幸太朗 中川顕良(17)柄本佑
上田智世(17)本仮屋ユイカ 松本芙美子(13)夏帆
谷田部敏美(35、52)松下由樹 松本潤一郎(47、64)高橋克実
松本富子(43、60)大島さと子 廣瀬綾子(43、60)手塚理美
廣瀬真(48、65)三浦友和 松本謙太郎(70)仲代達矢


最終話 
あ〜〜。もう今回は最初から最後まで泣きっぱなしでした〜!! 病院に行って亜紀が「まだ大丈夫」と聞いて、安心したのか? サクが倒れる。。でもこの「まだ」っていう言い方が 辛かったです。。でもサクが倒れてる間に亜紀が死んでしまうとは〜!! てっきり看取るのかと思っていたのでびっくりでした。 でも暴れるサクと、それを止めようとするお母さんのやりとりから 涙腺が緩みはじめました。。

葬式にも出れないサクでしたが、あの時の雨がちょ〜っと 強引だったのが残念!!ちょっと周りが明る過ぎでは?(^^:

でも悲劇のヒーローのサクに向かって、「何今更傷ついたフリしてるんだ?」 「死んだ人の頼み1つ聞いてやれないなんて情けない!」と普段は 優しいお父さんが言うところはすごく良かったです!!

先生と話している時に「医者になろうかな」というサク。 先生は「頑張れ!」って応援してくれるものだとばっかり思ってたんですが、 「看取る場所でもあるんだよ」なんて言われるとは意外〜!! でもごもっともで。。先生も本当にサクのことを考えて あげてますよね!!

でも結局サクは亜紀を見送らなかったんですね。。 手を合わせたのも17年後に初めてっぽかったですし。 それじゃぁ、心の整理も付かないですよね。

でも亜紀の作った絵本を渡され、亜紀から「頑張って生きろ」という メッセージを受けて、それをサクも前向きに受け取れたのは 良かったかな〜。。そして骨を学校の校庭に撒けて、 一応気持ちの整理もついたでしょうか。。

現代のサクも、明希のことを「明希。。さん」と呼べるように なったし、最後は結婚したっぽいし、めでたしめでたしでしょうか。 最後の自転車3人乗りのシーンでもウルウルでした。

智世は龍之介と結婚するのかとも思いましたが、 全然違ってましたね。(^^;子供に「亜紀」と名づけるのは 良かったです。

最後のサクと亜紀のシーンは、いつのものなんでしょう? 過去に全く同じ映像はなかったですよね?? そこだけはちょっとわからなかったです。。

ドラマを見てこれだけ泣いたのは久しぶり〜〜というくらいでした。 来週特別編があるみたいですが、今回までは大満足でした!


10話 
今回も良かったですね〜。 でも先週事故に遭いそうな場面で、結果的に病院に運ばれたのが 明希だったのにはびっくりでした! 今、「明希」という文字を、てコピペではなくダイレクト入力したんですが、 「あき」と打っても出てくるわけないので、最初から別の打ち方をしたんですが、 入力方法は「明るい、希望」になりました。そういう意味がこもっていたんでしょうか? ま、良いんですけど。(笑)

でも「世界で一番青い空が見たい」って、オーストラリアじゃなきゃ ダメなんでしょうか?(^^;私が谷田部先生でもやっぱり同じように サクを止めるな〜なんて思いながら見てました。 「もしものこと」があったら、サクが一生背負うことは間違いないですし。。 でもサクは自分のことよりも亜紀を最優先に考えて、散々迷ったものの 行くことを決意。サクが一番辛いでしょうけど、サクの両親が、それを 止めないところも凄いです。でも行く直前に自分だけタクシーに乗って サクを突き落とすところはびっくりでした!!

でもまぁ、歩くスピードが違うので当然追いつくわけですが、 亜紀の言うことに対してサクが「いいよ」って言うシーンって、 今までも多かったですよね。このサクの「いいよ」って言い方が とっても好きなんですよね〜〜〜。

でも移動中の亜紀を見てると「もうオーストラリアじゃなくてもいいじゃん!! もうやめて〜〜」とめちゃくちゃ思ってしまいました。(^^; 空港でそんな状態なら誰かに止められるだろう!?とも思ったりしましたが。。(笑)

でも最後に亜紀が倒れた時の山田くんの目の変化は怖かったです!! 綾瀬はるかちゃんも髪を切ってまで頑張った甲斐があったな〜〜と思いましたし。 でも先週の予告ではサクはもっと大声で「助けてください」と叫んでいた気が して、それだと映画と同じなのかな?なんて思ったんですが、 本編では声を絞り出すように言っていて。。意外性があって良かったです!

来週が最終回で、その後SPのようなものがあるんですよね。 とりあえず、現代のサクには幸せになって欲しいですね〜〜。


9話 
うーん。。だんだん辛い展開が多くなってきましたね〜。 結婚写真を撮るところだけは、皆が幸せそうで良かったですけど。。 でも亜紀のお父さんが、サクのお父さんに写真撮影を頼むとは 意外でしたー!亜紀はそんなことは知らないわけなので、 「興味ないかもしれないけど、お父さんに見て欲しい」と テープに吹き込むわけですが、興味ないわけないし〜〜〜。(T_T) この父娘のやりとりもとっても良かったです。 そして「俺らも準備しますか」っていう やっぱりあの3人がいいですね〜〜。 「絶対忘れてると思う」っていうコメントもいいし。(笑) 実際サクは亜紀のドレスのことばっかり考えて、自分の服すら用意してないし。(^^; とりあえず撮影は無事に終わって一安心でした〜!

でも亜紀の容態はどんどん悪くなってきて、髪もかなり抜けたんだとは 思うんですが、「面倒だから」と言って自分から帽子を取って見せるところはびっ くり!「亜紀が泣かないから。。」と言って泣いてしまうサクの気持ちも 凄く良くわかるし。。(>_<)山田くんの泣く演技ってやっぱりいいですよね。

明希が言ってた「17年も引きずってるってことは普通の死別じゃ なかったの?」というセリフが気になってたんですけど、 「もしあのままずっと病院に居れば、もっと長生きできて、 骨髄移植が出来たかもしれない」なんて思ってたんですね。。 でもあの亜紀の状態を見たら、骨髄移植が可能な5年後まで生きるなんて 無理ですよね。。だから、サクがそんなに悩み続けることはないのに〜。 病院で1ヶ月後に死んでしまった。。なんてことになったら、 も〜っと後悔したと思うし。。と、今の段階ではそう思います。(^^;

でも今の気持ちを明希に聞いてもらって、明希と一樹のことを失いたくない!と 思ったところは良かったんですが、一樹が事故に遭うような終わり方で。。 あの瞬間、亜紀の骨が落ちたので、「亜紀の骨を拾うよりも一樹を助ける ことを優先した」ってことを証明するためだけのシーンなら良いんですが、 これでもし一樹が死ぬようなことがあったら、どうすればいいんでしょ!!(>_<)


8話 
ちょっと翌日がイベント予定で、その準備でいっぱいいっぱいで、 開始時間のチェックをしてませんでした。(^^; 途中で気づいて慌てて追加録画したので、見れない時間は途中の5分くらいで 済んだのが不幸中の幸いでしょうか。。

亜紀のお父さんとサクとの関係もちょっとずつ変わって来てますよね〜。 お父さんに振り回されてるサクがかわいいです。(笑) でも「何年かかるかわからない」なんて言われると、やっぱり辛いですよね。 「サクといると疲れる」とか心にもないことをテープに吹き込んでしまう亜紀の気持ちも わかる気がします。。でも「お母さんはいてね」って言われてしまうのも辛いです。(>_<) でもこのシーンは良かったな〜。。

修学旅行にも行かないと言い出すサクでしたが、この時代に修学旅行で オーストラリアに行くっていうのは、かなり凄くないですか?? そしてボウズたち3人も亜紀が白血病だということを知るわけですが、 皆でお百度参りをしちゃうところが良いですよね〜。

自分にできることを考えたサクが、以前亜紀が「好きなものランキング」を 言ってくれたように、「嫌いなものランキング」で、亜紀の嫌いなところを 5つ挙げて「。。のみ。あとは好き。全部好き」と吹き込んだテープを渡すところは なかなか良かったです!!

でも「自分といてもいいことなんてないよ」っていう亜紀に「じゃぁ、結婚して」と サクが婚姻届を出すとはびっくりでした〜。でも男性は18歳じゃないと結婚できないのでは??

現代のサクですが、こちらも一樹たちのおかげで、 だんだん笑顔が出るようになってきたのが良いですね。。そして、明希と一樹の写真を撮る時に 「家族写真に自分も入っていいか?」を聞くとはサクも随分前向きになってきましたよね。

でもこのまま明希と結婚したら、以前無人島で言ってた「松本アキになって欲しい」 っていう願いがちょっと叶うことになるのかな?なんて思ったりもして。。 サクには前向きに幸せになって欲しいんですよね〜〜。


7話 
とうとう亜紀が自分の病名を知ってしまいました〜。 でもサクにカマをかけて言わせるところはやっぱり気の毒でした。(>_<) 知るきっかけになったのは、同じ病気の真島の存在でしたが、 病院内で真島と亜紀が話しているのを見たサクが、嫉妬。。 「彼氏です!」と自分で言っちゃうところがかわいいです。(笑) 外泊を許された亜紀に「普段何やってるの?」と聞かれて 「お見舞い」って言っちゃうのも、「それはそうなんだけど。。(^^;」って 感じです。(笑)

その日はサクの家で夕食を食べるわけですが、自分の家では 両親がすき焼きを用意して待ってるところを見ると、 こちらも気の毒です。(>_<)

でも亜紀のお父さんも最近は冗談も言うようになってちょっとびっくり。 サクに「死んでくれ」と言ったり、「まだ生きてたのか」とか。(^^;

でも亜紀にはずっと前向きでいて欲しかったので、 自殺の道は選んで欲しくなかったな〜。 サクに助けられたので良かったですけど。。でもサクも辛いですよね〜。

そういえば、亜紀は何度も「好き」って言葉を出してますけど、 サクは全然言ってなかったですね。でも言葉にしない分? 亜紀 -> サク への気持ちより、サク->亜紀への 気持ちの方が大きいように感じるんですよね。。 でも亜紀のためには1度で良いので、言葉に出して言ってあげられるといいな〜。


6話 
ついに亜紀が白血病と診断。 最初は亜紀のお母さんを見てるのが結構辛かったです。。 サクにテープも渡せず「願掛けしてテープ絶ちしてる」と 嘘を付くところも。。

サクも亜紀の病名を知って真っ先に自分が過去に書いた ラジオのハガキのことを思い出したんですよね。。 それに対して「続き」を書こうとしてましたが、結局投稿は できなかったんですよね??

それにしても「ロミオとジュリエット」はすっごいことに なりましたね。(^^; しかもそれを病室でやるところが!(笑) でも智世たち3人が良い感じですよね。 亜紀もサクもこの3人に救われてる気がします。

亜紀の面会に行こうとしても最初は両親になかなか許してもらえなくて、 そのうち「勝手に行け」と父親に言われるわけですが、これって ある意味、許可ですよね?でもそれでは満足せずに「認めて欲しいんです!」 と言ってしまうところがサクらしいですよね〜。

亜紀の両親も別にサクが悪いと本気で思ってるわけじゃないけど、 誰かのせいにしないと、自分を責めてしまいそうなところが辛いですよね。 最終的にはサクの父親が亜紀の笑顔の写真を見せたことで 和解?したような感じですが、「写真屋」という設定が とっても良い感じに使われてますよね〜。 あの亜紀の笑顔の写真を見るだけでウルウルでした。(T_T)

でも親にダメと言われたり、サクが遠慮したりで、 なかなか亜紀に会いに行かないところが 「早く会ってあげてよ〜!!」とちょっとじれったかったです! でもそれだけじらしたせいか?、最後のサクが亜紀を抱きしめるシーンは やっぱり良かったな〜。サクが全力で「亜紀のためなら何でもやる!」という 気持ちもとっても伝わって来ましたし、「代わりに死ねる」というセリフも 嘘じゃないんだろうな〜と思えて。。

「行事の方が大事なの?浮気してない?」なんて言う亜紀に対しては 「学校行事どころか、浮気どころか、サクは亜紀のことしか 考えてないよ〜!!」と、代弁してあげたくなったし、 テープの返信をしなかったことについても「受け取ってなかった」 なんてことは言わずに素直に謝るところもサクらしいですよね。

この辺もウルウルでしたし、なんか今回「特にこのシーン!」というのがなくても、 なんとなくウルウルしてる時間が長かった気がします。(>_<)


5話 
今回はなかなか良かったです〜〜!

龍之介があっさり東京から戻って来たのはびっくりでしたが、 「いないと気になるけど、実際戻って来ると文句の1つも 言いたくなる」という智世の気持ちもわかります。。

で、皆でキャンプに行くことになるわけですが、 ここからのサクのセリフの1つ1つがかなりツボでした!!

めちゃくちゃ張り切ってるサクが、亜紀が行けないかも しれないと聞いた時の「え〜〜っ??」という ショックを受け過ぎるところもかわいいし、海で2人で 遊んでるところも微笑ましいし、そしてなんと言っても 「結婚したら毎日こんななのかな〜。」からのやりとり!! 「サクちゃん、私と結婚するの?」に対する 「俺って単なる通過点なの?」が最高〜!!

確かにサクって「亜紀が全て!」って感じで、 特にやりたいこととかなさそうですよね。(^^;

そして絵本を作りたいという亜紀に対して、「思い出を残す 手伝いができる写真屋って幸せな商売だよね」と 言ったあとに「。。地味?」って聞くところがサクらしい〜! その後も「そうなるとあまり会えなくなるから 俺がカメラマンになって付いて行く〜」とか、 最終的には結婚後の苗字の心配までしちゃう 先走り過ぎなところも微笑ましいです。(笑)

でもサクみたいに「亜紀が幸せなら自分も幸せ」って 思える人と一緒に居られたら、亜紀はめちゃくちゃ 幸せですよね〜。。なので、自分の体の異変を知ってて、 今の幸せを噛み締めて泣いてしまう亜紀の気持ちも わかります。。(>_<)

でも亜紀が病気になったのはサクのせいではないのに、 「自分が無理をさせたから」っていう風に サクは思っちゃうんでしょうか? なんか来週からは辛い展開になりそうですね〜。。(T_T)


4話 
亜紀は陸上に熱中してますが、サクには特に打ち込むものがない。。 それで「亜紀の練習を見守ること」に打ち込むわけですが、 ずっと待ってられたりしたら、一歩間違えるとちょっと怖いですよね。(^^;

今回は智世と龍之介もなかなか良かったですね〜。 東京へ行く龍之介と、それを見送る智世のシーンにも ウルウルしてしまいました。。

亜紀は龍之介に東京の彼女がいることを知りつつも 智世には知らせず。。後で智世に責められても 謝るんじゃなくて「気持ちは伝えた方が良い!」と 主張するところは良かったな〜。これも「やらないで失敗するより、 やって失敗した方がいい」ってことになるんですよね。。

そして予選を投げ出してまでも、一緒に駅まで 行ってくれるなんて優しいですよね。(>_<) でもおかげで陸上の予選に間に合わなかったわけですが、 サクと2人だけの記録会をすることに。 結果は12秒91という、亜紀にとってのベストタイムが出て 大喜びする2人ですが、「誰も知らない僕たちだけの出来事」って、 2人でそれを共有できている時はとっても良いですが、 亜紀がいなくなってしまったら、サクは「自分が覚えていないと!」 と義務感のようなものを感じてたんでしょうね。。

17年という年月を「もう」と思うか「まだ」と思うかで大違いだと 思うんですが、サクにとっては「まだ」で、「毎日忙しくしていれば 人生なんてあっという間」とか言ってましたけど、これって、 こんな苦しい人生は早く終わらせたいってことなんですよね。。?

でも記録が残った状態でストップウォッチを谷田部先生に返したことで、 実は先生も覚えていて「私が覚えているから安心して忘れなさい」と 言ってくれたのは良かったです!!サクと先生のやりとりにもウルウルしました。。

現代の谷田部先生が50代に見えないところと、 山田くんの眉はかなり気になるんですけどね。(^^;

全然関係ないんですが、亜紀が走った最後の日。。ということで「1987年7月19日」 と言ってましたが、「その日はふじっきーの15歳の誕生日だー!」と反応してしまいました。(笑)


3話 
おじいさんが亡くなって、約束通り散骨しようとするわけですが、 なかなか良い場所が見つからない。。最終的には失くしたと嘘を付き 「別に撒かなくても」とか言っちゃうところはちょっと後ろ向きでイマイチ。。 でも亜紀が探すんだろうな〜というのは、予想通りでしたが、 それを見たサクが「さっき見つけた」とか適当に誤魔化すんじゃなくて、 素直に謝るところは良かった!それに対して「あって良かった」 と言える亜紀も良い感じです!

で、一緒に散骨に行くわけですが、手に骨の粉を置いて、 風が吹くのをずっと待っていて、一瞬で無くなってしまった後に何を 言うのかと思ったら「すごくあっけなかった」っていうのが サクっぽくて良かったな〜〜。

でもおじいさんが亡くなった直後は全然泣けなかったけど、 ふっとした時に「いない」ことに気づいた時って、急に 淋しくなりますよね〜〜。約束を果たした状態だったので特に。。 それまでは「泣いてる場合じゃない」という思いがあったのかもしれないし。

でも、おじいさんがいなくなったことを気づくのが自転車の重み っていうのは、今後の展開を考えると辛いですよね〜〜。 2度も同じ経験をしなくちゃいけないってことですよね?(>_<) おじいさんの方が一段落したところで、そろそろ亜紀の発病でしょうか。。

ところで、明希はサクの過去を母親から聞いたりしたんでしょうか?

今回17年前の映像で一番懐かしいと思ったのが、黒いゴミ袋。。 確かに昔は皆あれを使ってましたよね〜〜。でも今見るとなんか不思議です。(^^;

3話はサクの後ろ向きな感じが結構あって、はまり度は 1、2話ほどではなかったんですが、山田くんの涙シーンは 安心して見ていられるところが良いですね。(笑)


2話 
やっぱり若い2人のシーンは良いですね〜。 人気者の亜紀に対して、サクが焼きもちを焼いたり するのもとってもよくわかるし、素直で良いです!! 朝の挨拶も「おはよう、サク」に対して「おはよう、亜。。廣瀬。。」 って、「亜紀」って呼べないところもなんかわかるし。。 亜紀にキスしようとして、顔に手をペシッと当てられてるところとかも とってもかわいいし〜〜。あのシーン、かなり好きでした! 2人がテープの交換をしてるのは、亜紀の家が厳しくて電話が できないからなんですね。。電話も出来なくて、 亜紀の部活が忙しくて一緒に帰れなかったりしたら、やっぱり 不安になりますよね。

そしてロミオ役の選出で、勇気を出して立候補したサクですが、 やっぱりあの場で、亜紀がサクを指名することはできないですよね〜。 「学級委員同士で。。」と言ってしまう気持ちもわかります。 でもその後にサクが演出を希望して、キスシーンをなくそうとする のもなかなかでした。そのために演出枠も空いてたんですね〜。 この辺のつながりも良い感じでした。(^^)

でもあの学級委員が亜紀に突然キスする現場をサクも目撃。。 これはさすがに怒りますよね〜。「心が狭いんだよ、俺は!」 っていうのも素直ですよね。でも落ち込むサクに 龍之介が突然キスするのはかなりびっくりでしたが、 「これにどんな意味があるんだ?」と言ってくれたのは良かった!! 変に「気にするな」とか言うよりよっぽど説得力ありますよね〜。 龍之介って結構良いキャラですよね。(笑)

そしてサクのおじいさんから、昔好きだった人の骨を盗んで欲しいと 頼まれ、最初は断るわけですが、自分が死んだらその人の骨を混ぜて 撒いて欲しいと。。今は他人事のように聞いてるみたいですが、 「こんな考え方もある」ってことをじわじわと伝えていくところは 良いですよね。ラストでもう死んでしまったように見えましたが、 サクは遺言通りに散骨してあげるんでしょうか。。

サクは亜紀の考えてることがわからない。。と思ってましたが、 亜紀は家でも学校でも「頑張らなくちゃ!」と思って、本当の 自分を出せずにいたみたいですね。でもサクに「全部そのままでいい」 と言われ、やっと本当の自分を出せる場所を見つけられた感じ でしょうか。。これからはもっとサクを頼って、仲良くなって欲しいです ね〜。

でもやっぱりキスを拒否気味の亜紀でしたが、理由は口内炎が できたからと。。これって病気の前兆ってことですよね?? もうそろそろ発病しちゃうんでしょうか。。(>_<)

今回1つ気になったのは、先生が茶髪だったこと。。 17年前だと、皆髪は黒だと思ったんだけどなぁ〜。


1話 
結構期待してたんですが、期待以上に良かったです!! 最初にサクが立っていた場所はかなり怖かったですが、 でも亜紀の骨を手に持って、風が吹いた時にさっと手を握る ところは良かったな〜〜。なんかもう開始2分でゾクゾクしました!! まだストーリーは全然進んでないのに、高校時代に彼女を 亡くしたらどれだけ辛いんだろう。。とかいろんなことを 考えてしまいました。7月2日というのは亜紀の命日かと思った んですが、誕生日なんですね? もしくは、誕生日と命日が同じ日なのかもしれませんが。。

山田くんって本当にこういう役合いますよね〜。 そしてやっぱり自転車も似合います。(笑)

綾瀬はるかちゃんも凄くかわいいし、サクとのやりとりが とっても良いです!!「サクって呼んでもいい?」と 聞かれて思わず頬が緩んじゃうところもとっても好きでした!

松下由樹さんは2人1役ではないので、17年前と 今とを演じ分けないといけないようですが、現在の声を 聞いただけで年を取った感じが伝わってきたので、 凄いですよね〜〜。

過去(1987年)だったり、現在だったりコロコロ切り替わるのは 嫌だな〜と思ってましたが、過去をじっくり描いてくれたのも 良かったです。でも現在の朔太郎の病室のシーンの時に、 なんかずーっと変な声がしているのがめちゃくちゃ気になったのですが、 ラジオだったんですね。(^^; 全然わからなくて、焦りました。。

そしてそのラジオですが。。 あらすじを聞いた時にはてっきり亜紀がすでに発病していて、 サクがそのことを知らなくて、創作してしまうのかと思ってましたが、 この時はまだ病気ではなかったんですね。。 でもこの先、そういう展開になったら、サクが「自分があんな ことを書いたから。。」ってすごく後悔しそうな気がします。。(T_T) 想像するだけで辛い展開かも。

それにしても亜紀のことを好きだった男子は、 かなりあっさり諦めましたね〜。 個人的には邪魔が入らずに、2人の仲良しモードを見たいので、 変に執着しないところは良かったですが。 でも彼もそうだし、他のクラスメートもほとんど知ってる役者がいなかったので、 主役の2人が特にクローズアップされて見えます。

そして見事ウォークマンを当てて、サクがそこにメッセージを 吹き込んで渡すところも良かったし、それに亜紀が返事を入れて サクに聞かせるところも良かった〜〜。しかも5位から2位まで 吹き込んで、最後の1位は口頭で伝えるところも!!

って、褒め過ぎ?(^^;

とにかく不満なところが全然なかったので、大満足の1話でした! ただ1つびっくりしたのが、「潤色」のところに 坂元裕二さんの名前があったこと。 つい前作がよぎりました。(笑)

おまけ:先ほど公式サイトを見たら、エキストラの募集をしていました。 その募集条件が「高校生に見える人」というのに、笑ってしまいました〜〜。 平日なので、本当の高校生はお断りらしいです。(^^:


開始前期待度 
7/2 〜。 映画が気になっていたので、すぐにドラマ化と聞いてちょっとびっくりでした。 でも山田孝之くんは好きなので、楽しみ〜。相手が綾瀬はるかちゃんというのは 最初はちょっと違和感だったのですが、オーディションで選ばれたと聞いて、 見方が変わりました。(^^;でもまた病気の役だと「幸福の王子」を連想しちゃいます。。