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黒革の手帖

原作 松本清張 脚本神山由美子
内山聖子 演出 松田秀和
ED曲「Here alone」安良城紅 公式サイトhttp://www.tv-asahi.co.jp/kurokawa/

原口元子米倉涼子 安島富夫仲村トオル
山田波子釈由美子 中岡市子室井滋
村井亨渡辺いっけい 櫻井曜子紫吹淳
岩村叡子山本陽子 橋田常雄柳葉敏郎
長谷川庄司津川雅彦 楢林謙治小林稔侍


最終話 
最近2話ほどあまりはまれなかったんですが、最終回の90分は テンポが良くてなかなかでした。 ただ、意味不明なことも多かったですが。。(笑)

長谷川ほどの人が元子になぜそこまで 執着するのかがよくわからなかったし、妊娠ネタの 必要性もよくわかりませんでした。。 安島から2億受け取るところもなんかあんまり説得力 なかったような。。

あと、ホステスたちの給料が現金払いなのは そういうものなんでしょうか?未知の世界なためわからず。(^^;

そして一番わからなかったのは最後。。元子は捕まったんでしょうか? 波子が手帖を見てたことはびっくりでしたが、 波子の証言だけじゃ、証拠にならないと思うんですけど。(^^;
まぁ、でも全体的には結構楽しめた方かな?? というわけで、評価は にしておきます!


6話 
いきなり元子の母親ネタが出てきたり、京都が 出てきたりしたのは唐突過ぎる気がしたのですが。。 そしてそこで安島と再会するのも、 床で前転するのもアリエナイですよね。

でも今まで散々好き勝手をしてきた元子に、皆が逆襲! そろそろ元子にも嫌気がさしていたところなので、 全く同情はしませんでした。(^^;

でも最後、残り1日になって「何でもします!」くらいの 勢いで、最後の助かる条件を安島から聞くわけですが、 その後のビンタはないだろうに。。(^^;

今回は不思議な展開が多かったです。(笑)


5話 
前回、橋田を脅迫しに行って、逆にまんまとやられたっぽい元子でしたが、 実はさらに逆転があったとはびっくり。 でも、、澄江がなぜ「あれはニセモノだった」って元子に告白したのかが とっても不思議なんですけど〜。お金をダブル取りするため??

楢林のところに国税局が入ったのも元子がチクったわけではなさそうですよね。 こちらはどういう経緯なんでしょう? 展開はマンネリな感じでちょっと飽きてきたんですが、 これらを操ってるのはさらに別の人だったら面白いかも〜。(笑)


4話 
元子が自分の変わりに澄江を橋田のところに行かせた時は、 この段階ですでに橋田&澄江はグルなのかと思ってましたが、 最初に橋田が怒ったのは本気で、その後で意気投合?したという ことなんでしょうか?

まぁ、澄江だって使われるばっかりじゃやってられないし、 橋田だって実際に体を張って来る澄江の方を可愛がるのは 普通だと思うし、まぁ、妥当な線というか予想通りでしたね。

今となっては澄江はカルネに戻れないだろうし、 橋田が澄江にロダンを買ってあげちゃったらどうするんでしょ?(笑)


3話 
楢林はほんとセコイですよね〜。 残りの2000万も一応用意してあるくせに、 3000万で交渉するところが! で、結局波子への援助も打ち切るところがこれまたセコイです。(^^;

元子は店の資金のことを安島に問い詰められて「遺産」と答えてましたが、 それは安島の過去を知ってて作った話なのか、実は安島の方も嘘なのかが 気になるところです。 安島は元子の過去に執着するのは、最終的に自分の利益につながる 何かがあるからなんでしょうか?

市子が楢林の病院に戻った時、てっきり「本当は5千万渡した」ことを 知るのかと思いましたが、純粋に病院に戻ろうとしたんですよね? でもそうなると、もう市子との絡みはないんでしょうか?

そして偶然店にやってきた澄江が、梅村で働いていたというのは 凄いタイミングですよね。。でもこれは「偶然」じゃないのでは? と疑ってるんですが、考えすぎでしょうか?(笑)


2話 
1話が結構テンポよく進んだせいか、今回はあまり進まなかった気が。。 それにしても楢林のエロオヤジぶりが凄いですね。(^^;

元子は裏帳簿なんて入手しなくても、あの手帖があれば、 架空名義のことなんて、とっくにわかっているのでは?? なぜわざわざ帳簿を持ってこさせたのかがよくわからなかったんですが、 手帖の存在はぜ〜〜ったいバレたらまずいわけなので、 万が一のための保険なんでしょうか。。?

個人的には波子よりは元子派なんですが、 波子はもちろん、元子も店の資金は自分のお金じゃないですからねぇ。。 元子は「お金をかけた分だけ執着する。。」って市子に言ってましたけど、 逆に簡単に手に入れたお金は簡単に失う気もします。(^^;


1話 
意外と面白かったです〜〜。さすが松本清張作品!(笑) 横領した1億2千万の半分以上を「店」に使うのは ちょっと意外だったんですが、クラブだとお金持ちの お客が集まるから良いわけですね。。

釈由美子の関西弁が結構気になりましたが。。 でも1ヶ月で店を出す波子も凄いですが、 1ヶ月で元子の力になってくれる橋田も凄いですね〜。 お金って、あるところにはあるんだな〜って感じです。(^^; でも波子が同じビルの、しかも2階上に店を構えるって 喧嘩を売ってるとしか思えないですよね。(^^; でもこの辺の女同士のバトルも楽しみです!

それから、仲村トオルさん演じる安島を カッコイイと思ったのも意外でした。(笑) 第一声の「思い出した」っていう、ちょっとゆっくり目な喋り方が とっても良かった〜〜。そしてこの役をふじっきーにやらせてみたいと思ったり。(笑)

あの黒革の手帖に書かれたデータを、元子がどういう風に 活用して行くのかが楽しみです!

開始前期待度 
松本清張さん作品の中で「まだ読んでない」ものなので、 ちょっと楽しみなんですが、米倉さんが主演というのが なんか想像付かないんですよね。(^^;; キャスト的には全然惹かれません。。。