原作：高橋ツトム
脚本：田辺満、高山直也、小川智子
演出：中原俊、麻生学、鶴田法男、篠原哲雄、高津隆一、北村龍平
Ｐ：横地郁英、平埜敬太
キャスト：釈由美子、小倉久寛
１／１７〜

なんとなく面白そうな気配がしていたドラマですが、かなり想像通りで楽しめました。

怨みの門の周辺を見てたら、ゲームをやっているような気にもなってきました。３つの中から選ぶところなんかも。

そして、久しぶりに堺雅人を見ましたが、どうしていつも彼はモテる役なんでしょう？個人的にはとっても不思議。(^^;

今回の場合、法子は「再生」を選ぶのかと思いました。そして再生した結果、美里のお腹の中から生まれてくるのかと。（笑）そうなったら、すごいのにな〜なんて思ってましたが、さすがにそれはなかったようで。。でも美里から生まれた子は、法子のお腹に居た子。。？

私だったら、「再生」を選ぶかなぁ。。？確かに自分を殺して、旦那に近づいた美里は許せないけど、そんな人のために自分がさらに苦しむなんて嫌だし。。

でも、よくドラマで「私が死んだら再婚してもいいけど、あの女だけは絶対に嫌！」っていうのを見ますが、そういうのって、あるのかもしれないなぁ。。

大吉と小吉の親子は、今回は直接関わりがなかったですが、今後は関連があるのかなぁ？小吉の方は、被害者が
見えるようですし。。

今回は２人揃って「天国行き」を選ぶかと思ったのですが、もしかして、毎回呪い殺すのかなぁ？？個人的には単に「天国の映像」を見て見たかっただけなんですが。（笑）今回はストーリー的にはイマイチ。。って感じで、あまり書きたいこともないかなぁ。。(^^;そして相変わらず、小吉と大吉とは直接接点がなくて、いつもあんな感じなんでしょうか。。？

今回は初めて「再生の準備をする」という選択でしたね〜。でも岡田くんって、こういうちょっと情けない感じの役が多いですよね。でも勇気を出して女性を助けたら殺されてしまったと。。でも最初はヒーロー扱いされていた村田ですが、彼の身辺を見てみると実は盗撮マニアだったと。。でもそうなると残された家族も肩身が狭いですよね。。やっぱり突然殺されるより「余命半年」とか言われた方が身辺整理が出来ていいのね〜なんて思ってしまったり。(^^;

個人的にはそろそろイズコの方に興味が出てきた感じです。いつもラストにどこからか声が聞こえてきて、それに答えてるだけなのですが、彼女は人間ではないの。。？あと、大吉と小吉との関係も相変わらず良くわからないんですよね〜。(^^;

やっぱり「いじめ」のテーマって見ていて辛いですね〜。自分をいじめた人たちのために死ぬなんて、絶対もったいない！！でもいじめられている人にとっては「今よりひどい地獄はない」って思ってしまうのかな。。

今回いずこのセリフで「人間は生まれて来ることを選べないから、死ぬことも選んではいけない」って、あれ、どっかで聞いたような？（笑）

でも亜沙美は、最初から呪い殺すつもりでいたけど、「１人しかダメ」と言われた時、てっきりみつえを殺すのかと
思いましたが、天国へ行くことを決めたのは、あのピアスのおまじない？のせいなんでしょうか。。

ストーリーとは直接関係ないのですが、最近ちょっと疑問なのが、メール画面。なぜ、画面の真ん中に文字が出るんでしょう？今回も「死ね」って真ん中に出てましたよね。機種によってはそういうことができるんでしょうか？「高校教師」の時にも思ったんですよね。。「どこ？」って真ん中に出てたりして、不思議だったんです。(^^;まさか、改行、改行、改行、スペース、スペース。。なんてやってませんよね？？（笑）

今回の幸恵の場合、嘘から恋が始まって、嘘で人生が終わったって感じでしたね。でもあの殺される瞬間「金目当てだって言え！」って脅迫されて「はい」って言ったら助けてくれるのかと思ったら殺されてしまうなんて、意味ない〜〜。(^^;

虎彦の方が嘘を付くのはまだわかる気がしますが、幸恵は子供の頃からの夢である看護婦になれたのになぜ嘘を付くのかが謎。「きれいな仕事」じゃないから？なりたかったものになれたなら、もっと自信持って欲しいですよね。「相手が看護婦だから付き合いたくない」なんてことは
聞いたことないし。。

今回の選択も「天国」だったし、いまだに「現世をさまよう」っていう選択肢はないんですね〜。なんかそろそろ飽きてきた感じです。(^^;最後の方はイズコが動くみたいなので、展開が変わるのかな。。？

今回初めて「現世を彷徨う」が出ましたね〜。でも、森本レオさんだと、そういうのが似合う感じはしますよね。（笑）

それにしても、いくら売れるためと言っても、いきなり風俗雑誌を出すというのはちょっと。。やっぱり「この本、私が作りました！」って堂々と言えるような仕事したいですよね〜。でも売れて来ると考えも変わるのか、皆が楽しそうにしているのはちょっと意外でした。。あと、逃がしたハトが戻ってくるのにもちょっとびっくり。(^^;

最後、あのトラックに羽田出版の箱が乗っていたのは、倒産したから本が「いらないもの」になって回収されたということなんですね。。あの親子は相変わらず、ああいう出方しかしないんでしょうか。。？

予告を見た時はちょっと面白そうかな〜と思ったけど、とっても普通でした。(^^; 鳥羽潤の歌を初めて聞きました。。感想は。。。省略。（笑）

でもコージは気分が乗らないんで中止とか、わがまま過ぎでは。。？でもリョータは自分だけではダメだって
わかっていたようなので、仕方なかったと思ったみたいですが、デビューするためとはいえ、合わない人と組むのは辛いかも。。「それで楽しい？」と聞きたくなるかも。しかも、コージは事故の時も、曲が思いついたのを優先するというのもちょっとありえないですよね。。(^^; コージはリョータのことを鬱陶しいと思ってるのかと思ったけど、全然逆だったんですね〜。。なんかもっと怨みがあるのかと思ったけど、あっさり終わった感じです。。

１つ気になったのは、あの大吉の今度生まれて来る子供ってのは、もしかして、再生したイズコだったりするんでしょうか？(^^;それか、今までに「再生」を選んだ誰かとか。。

今回で解決しないからなのか、イズコが現世に降りてくるという、いつもと違う展開だからなのかよくわからないんですが、途中で眠くなってしまいました。(^^;

東賢が父親で、かつ犯人としか思えなくて、展開がバレバレな気がして。。。その割には、前編、中編、後編の３部構成なんですよね。個人的には盛り上がりに欠けます。。

事件の方は、東が杏奈の父親だってことは予想通りでしたね。。でも授賞式の場で「力を貸してください！」発言までしてましたが、やっぱり犯人は東じゃないかと思うんですけど。。

杏奈に「あなたはどんな選択をしたの？あなたも死んだんでしょ？」と言われて、イズコは初めて「自分が死んだ」ということに気づいたんですね〜。イズコが妊婦に反応してしまうのは、自分が生まれる前に死んでしまったということだったのですね。。それは誰かが中絶したということ？そうなると、京子が「子供の産めない体なの」と言ってた辺りが怪しい。。京子が過去に中絶したのがイズコだったとか？それが原因で子供の産めない体になったと思ったのかな？？
＃実際は杏奈を産んだようですが。。
前編はイマイチでしたが、ちょっと気になる展開になってきた感じです。

やってしまいました。。。録画で見たんですが。。ニュースステーション延長の影響で、後半３０分切れてました。(T_T) 最終回なのに〜！！

なので、ドラマ的感想は今回はパスということで。。(^^;でも一応展開だけは気になるので、公式ページを見てきました。そうしたら、個人的には大発見がありました！実は今まであまりこのドラマの公式ページは見ていなかったのですが、イズコの「おいきなさい」って、てっきり「お逝きなさい」だと思ってたんですが、全部違ったんですね。(^^;

３つの選択で「呪い殺す」を選んだ時は「お逝きなさい」。「再生」を選んだ人には「お生きなさい」。「現世を彷徨う」を選んだ人には「お行きなさい」だったんですね。。知らなかったです〜〜〜。
＃全話分あらすじ見て確認しました。（笑）
今回３０分見逃さなかったら、このことに気づかなかったと思うので、気づけただけ良しとしよう。。

でも、イズコの名前の由来だけはちょっと気になったんですけど。。個人的には漢字変換すると「何処」の意味なのかな〜なんて思ったんですけど。。そこまでの解説は公式ページには載っていなかったので、不明なままでした。。

最後見れませんでしたが、評価は多分 ★★★☆☆ で変わらなかったと思います。(^^;