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No.1031■Dr.コトー診療所
投稿時間:2003/06/30(Mon)
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原作:山田貴敏
企画:杉尾敦弘
P:土屋健
キャスト:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎、小林薫、泉谷しげる、筧利夫、大塚寧々、石田ゆり子

http://www.fujitv.co.jp/kotoh/
No.1056■Re: Dr.コトー診療所 1話
投稿時間:2003/07/05(Sat)
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全く期待していなかったので、最初から「ながら見」(BGV って言うのかな?)をしてしまいました。(笑)

見る前は、タイトルの意味が不思議だったのですが、島の医者になった後藤が、船酔いの時に名前を言ったのを「コトー」と聞き取られてしまったということでしたか。。

でも「島の医者なんて〜」扱いされてましたが、前クールの「ブラックジャックによろしく」を見た後だと「本土の医者の方が信用できないのでは?」なんて思ったりもして。(笑)

でも、心臓病を風邪だと言い続ける医者って、あまりにもヤブなのでは。。でも吉岡くんって、いつも頼りなさそう〜に見えるので、「信用してください!」と何度も言われてもすぐ信用できない気持ちはわからないでもないですが。(^^;

キャストが誰も好きじゃないし、ストーリー展開もお決まりでしたが、それほど悪くはなかったです。でもそんなにはまれないのも事実。。(^^;
No.1092■Re: Dr.コトー診療所 3話
投稿時間:2003/07/21(Mon)
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先週見逃しましたが、一応ストーリーについていけて良かったです。(^^;

絶対最後は母子共に助かるんだろうな〜っていうのはお決まりなんですが、それでもやっぱりヘリがやってくるシーンなんかはウルウルしちゃうんですよね〜。(^^;

「コトー先生は助けてくれるよ!」って子供からも信頼があるのは良いですよね。そんな一言でもうるっとしたりして、なんか今回結構泣いてました。。

最後、島の人たちが大騒ぎしてる場面をコトー先生が少し離れたところから見てるシーンがありましたが、コトー先生が純粋に「良かったなー」と思っているというよりは、島の人たちとの距離を少し感じた瞬間でした。本当は「良かったなー」とだけしか思ってなかったのかもしれませんが、私にはそう見えてしまいました。。
No.1105■Re: Dr.コトー診療所 4話
投稿時間:2003/07/27(Sun)
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代議士がゴミ処理場を作るために、わざと地元出身の純一を連れてきて、説得させようとするところがなんとも言えませんよね〜。でも純一は「ゴミ処理場」と真っ先に言ってしまったり、母親のことをすごく心配していて、かなり良い人そうですが。。

突然現れたゆきが、「マニュアルでは!」を強調するのに対して「医者にマニュアルはない」というコトーはかっこいいですね〜〜。純一のお母さんをゆきだけに診せていたら、足を切断されていたかと思うとゾッとします。。でもゆきの存在ははっきり言って、ちょっと邪魔。(^^;結構彩佳の気持ちになって見てしまいました。。「ここに置いてください」発言には「勘弁して〜〜」と思ったのが本音でしょう。

先週から茉莉子の子供ネタが出てきて、今回は電話が!今にも会いに行きたそうでしたが、近いうちにご対面するんでしょうか。。?

なんかだんだんこのドラマにはまってきた気がします。(^^)
No.1121■Re: Dr.コトー診療所 5話
投稿時間:2003/08/01(Fri)
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純一のお母さん、自分のことはあんなに邪険に扱われたのに、芦田先生のために御札を取りに行こうとするなんて、親切がもったいない!!と思っていたのですが。。でも自分がガンだと思い込んでからは、純一のお母さんにも優しくなったし、ゴミ処理場のことも白紙に戻したし、一気に良い人になってましたね。(笑)個人的には、芦田先生の手術までコトー先生がやってくれることを期待してたんですけど。。

でもコトー先生は朝の6時からでも診察してるんですね。。夜中の急患も当然見るわけだし、全然休みがない気が。。(^^;

剛洋が医者になりたいというのは、自分が助かったからではなくて、お母さんを病気で亡くしていたから。。ってことだったんですね。

でも先週のうちにもらっていた咲からの手紙を、今週のラストでようやく読むコトー先生っていうのは、なんかすごくキャラが表れてる気がしました。私ならもらってすぐ読むと思いますが。(笑)

先週は結構はまったかな?と思ったんですが、今週は普通でした。でも、強弱があって良いのかもしれません。。(^^;
No.1133■Re: Dr.コトー診療所 6話
投稿時間:2003/08/08(Fri)
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今回もよく泣けました〜〜。剛洋がすごく良いんですよね〜〜。普段はあんまり「しっかりしてる!」という風には見えないんですが、コトーが気休めに言ってる「大丈夫」のセリフも「いつもと違う!」ってちゃんとわかってたり、自分が2人を助けなきゃ!って言ってるところはちょっと頼もしく見えましたね〜。そして、ヘンゼルとグレーテルのように布を木に巻きつけて助けを呼びに行くところも賢いし!でも、コトー先生が足を切るところは痛かった〜〜!!(>_<)

でも最終的に剛洋のおかげで助かったわけですが、オペの時には彩佳がさりげなくフォローしてるところが良いんですよね!!怒ってるけど本当は心配でしかたないっていうのが良くわかります。

剛利が64点の答案をこれ見よがしに貼っているのは絶対嫌味だと思ったのに「俺はこんな良い点取ったことない」なんて言う展開になるとはびっくりでした〜。この親子も良いです〜〜。

でも茉莉子は好きな人と一緒になりたいからって、竜一と離れることになったわけなのに、今はまだ独身ですよね。。一緒になりたかった人とはどうなっちゃったんでしょう。。?なんのために離婚したんだか。。(T_T)
No.1148■Re: Dr.コトー診療所 7話
投稿時間:2003/08/15(Fri)
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今回は重雄の娘のリカが帰って来たと思ったら妊娠してたと。。彩佳は本当に心配して、友達として相談とか、頼りにしてもらえなかったことを、寂しいと思ってるだけなのに、リカが必要以上に周りの人の目を悪い方に考えてるところは辛いですよね。。

でも台風の日に重雄がいきなり海に出る理由が曖昧だったので、重雄が死ぬという発想は全然なかったです。(^^;その理由が、「リカのために。。」的な「仕方ない」と思えるような展開だったら「死んじゃうのかも?」とヒヤヒヤできたかもしれないのに、それがちょっともったいなかった気がします。。

でもリカはせっかく島で暮らすことを決めたのに、あっさり帰ってしまうのは何とも言えなかったんですが。。

今回竜一も帰ってしまいましたが、最後の竜一と茉莉子の会話はどっちが親なんだかわからない感じでしたね。(^^;

最後、彩佳がコトーにかなり勇気を出して「東京に帰られたら困る」と言ったんじゃないかと思われるのに、その言葉を聞いてなかったという展開は、もしかしたらコトーは帰ろうとするの??とちょっと不安になったりして。。

しかも来週は咲がやってくるようだし。。一波乱ありそうな予感。。?
No.1161■Re: Dr.コトー診療所 8話
投稿時間:2003/08/22(Fri)
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このドラマって、最初はコトーのことを気に入らない島の人たちが、1話に1人ずつくらいコトーのことを見直して行って、最後は皆に慕われる。。っていうような展開かと思ってたんですが、早々に皆に頼りにされて行く展開は、予想に反してとっても好きでした。

今回も最初は「本土の病院で。。」と言ってましたが、途中で急変して「俺がやるしかない!」的な展開になって、コトーがやるのかなーなんて思ったんですが、これまた予想に反する展開で。。(笑)でもお決まりではないところが良いんですよね〜〜。

あきおじは「命は神様に、病気は先生にお願いします」って言ってましたが、島の人たちにとっては、コトーは神様みたいな存在なんですよね。そういう風に信頼されて「コトー先生にオペして欲しい」という理由で自らやる展開は良かったです。でも皆が「コトー先生なら大丈夫」って期待され過ぎるのはやっぱり辛いですね〜。コトーだって神様じゃないわけだし。

今回初めて、治せない患者さんが出ましたね。。でもあの島の場合、本土の病院へ行ったら本当に孤立する形になってしまうわけなので、「ここで!」と頼みたくもなりますよね〜。多分、本土に行ったところで手遅れだっただろうし。でも最終的には幸せな最後を迎えられたわけだし、正しい選択だったのではないかと。。でもあきおじが死んでしまったのは悲しい〜。(T_T)

今回、島に来た咲は、予想外に楽しそうにしているコトーを見てきっとショックだったんじゃないかな〜?一番最初、咲が島に来た時にコトーに対して「後藤くん」って
呼んでいましたけど、最後、島を出る時には「コトー先生」って言ってくれたってことは、「コトー先生でいる今の後藤くん」を認めてくれたってことですよね〜。それはちょっと良かったかな。

でも私はすっかり「コトー先生は本当は後藤という名字」ということを忘れてましたが。。(笑)
No.1173■Re: Dr.コトー診療所 9話
投稿時間:2003/08/29(Fri)
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最初、女の子が泣いてるのはペットが死にそうなのかと思ったらぬいぐるみかいっ。。(^^;

巽がやってきて島の雰囲気が変わってしまいましたが、過去のことより、今が大事だと思うのに。。和田が手伝ってるのも他にできる人がいないからでは??巽に何を言われても、島の人たちはコトーの味方でいて欲しかったのに、そうならなかったのは残念。。でも子供たちは純粋にコトーのことを信じてくれてたのは嬉しいですよね〜。でも巽と共に土砂崩れに遭ってしまうとは。。しかも子供の1人に傘が刺さってしまうなんて恐ろし過ぎる〜。(T_T)

でもぱっと見では、どう考えても子供の方が重症で、巽の方は「治して欲しい」とも言わずに反抗的な態度を取ってるのにもかかわらず、巽の処置を優先すると言われたら、やっぱり怒りたくなりますよね。。もちろんコトーは「医者として」最善の方法を取っているに違いないのですが、この見た目のギャップと実際の重度が違うというのが辛いところですね。。しかも子供の両親には「記者を助けて、恩を売ろうと思ってる。。」とか誤解されてる可能性もありますよね。

でも「2人とも助けます!」と言い切ったコトーですが、これでもし子供の方が助からなかったら、前の事件と全く同じ状態になってしまうんですよね。。これはもう絶対助けてもらわないと困ります!!そうでないと、最悪の場合、巽にも感謝されずに子供も助からなかった。。なんてことになりかねません。。

お決まりの展開で良いので(^^;、2人とも助けてください〜!!
No.1181■Re: Dr.コトー診療所 10話
投稿時間:2003/09/05(Fri)
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コトーの過去の事件は、2人の患者の症状を見て、巽の妹の方は後でも大丈夫だと判断したから。。という理由ではなかったんですね。これまた予想外でしたが、予想通りでなくて良かったかな。

ということは、病院関係者だから助けた。。というよりも、研修医の医療ミスを庇うためという風に思えるんですが。でもあの場合、あの研修医が悪いわけで、コトーが悪者にされるのは気の毒だとは思うんですが、「自分がその研修医のせいにしようとした」ということで後悔してるんですね。。巽にも「適切な処置をしていれば、死なずに済んだかもしれない」ではなく、「死なずに済んだんです!」と言い切るところがコトーらしいです。(T_T)

島では結局2人とも無事に助かったわけですが、やっぱり子供の親としては、「後回しにされた!」という思いをぬぐえないんでしょうね。。正直、あの場で子供を優先させて、その結果巽が死んだとしても、島の人たちは「仕方ない」と言って、誰もコトーを責めなかった気がします。でも、自分の島での立場のことだけを考えるんだったら。。それこそ過去の事件の時と同じになりますよね。「あの時は医者じゃなかった。。」と言ってたし、今回は「医者として」2人を助けるためには、優先順位は仕方ないと思うのですが、難しいところです。でも、コトーがいなければ2人とも助からなかったのに、「出て行け」なんてひどい。。巽だって「なんで助けた?」なんてやっぱり言ってるし。(T_T)

でも本当に、信頼って得るのは大変ですが、失うのは一瞬なんですよね。。

そしてコトーが出て行ったのを「自分が怪我したからだ。。」なんて信一に言わせてしまうのはとっても可哀相〜〜。信一に責任があるわけないですが、そんな風に気にしちゃいますよね。。そして、最後に彩佳が泣きながら訴えるシーンはさすがにボロボロでした〜。もうティッシュが必要なくらい。。

そして、船の上から島の方を向いて「ありがとうございました。。」と頭を下げながらも、指をクロスしているのは。。船酔いしないためのおまじないでしたっけ?

そして来週はいよいよ最終回ですが、予告を全然見せなかったのは良かったです!!見るとある程度予測できちゃうので、最終回に関してはまっさらで見たいですよね。でもちゃんとコトーは島に帰ってきてくれますよね?和田さんが旅に出て終わりなんて嫌ですよ〜〜。
No.1196■Re: Dr.コトー診療所 最終話
投稿時間:2003/09/11(Thu)
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彩佳は自分の父親が吐血したってことだけでも動揺するのに、コトー先生がいない!ってことでもうパニックしちゃいますよね〜。そして、コトー先生に電話で「よくやってくれたね」なんて言われたら泣いちゃいますよね〜〜。もちろん私まで。(T_T)島に医者がいないことがどんなに心細いことかって、自分で証明したような感じでしたね。。そして、子供たちがなんとかしようとするのがまた良いんですよね〜。

それに比べて東京の病院は!!
オペの時は三上が助手って言われると一瞬怖い。。とか思ってしまったんですが、それにしても三上は感じ悪いですね〜!!しかも検査結果偽るってどういうこと!?嘘付いて「確認しなかったんですか?」なんて、ほんとムカツク!!!コトーに嫌がらせをするというよりも、信用してなかったということなのかもしれませんが、そんな内部的なことで、患者を利用するなー!!って感じです。(-_-;

そして、手柄の成功は横取りされそうになるし!まぁ、コトーとしては、オペの手柄なんてどうでもいいんでしょうけど。。でもやっぱり島の人たちに認めてもらえたことは嬉しいですよね。

剛利と剛洋が迎えに来てくれたのも良かったですよね〜。(T_T)「皆が。。俺がどれだけあんたに帰ってきて欲しいかってことを!」って、もう剛利かっこ良過ぎです!!(>_<)

島の診療所で「おまえがいなけりゃ、俺の人生に九九はなかった。。」と重さんが真面目な顔していうところはちょっと笑ってしまいましたが、でもほんとそのくらい小さい頃からずーーっと友達でいられるっていうのは良いですよね。

最後はもう、剛利たちの船に、船酔いしてるコトー先生が乗ってるに決まってるってわかってるんですが、彩佳の口がちょっと動いた瞬間にやっぱり泣けました。。そして星野さんの病状も胃潰瘍で、オペも必要ないとのことで良かった良かった!!

コトーがあきおじの作った草履を履いてたってことは、完全に「島の人になる」っていう覚悟の表れなんでしょうか?白衣に草履ってどうなんだろう?とは思いましたが、コトー先生ならありかな〜って感じです。(^^)

それにしてもあの島、あんなに人がたくさんいたんですね?びっくり!!でも、最後はいつものメンバーだけいれば十分だった気もしますが。(^^;

最初はぜーんぜん期待してなくて、1回録画ミスで見逃したりもしたんですが、こんなにはまるとは思わなかったです!!今となっては2話目を見逃したのが悔やまれます。。評価は★★★★★で。(^^)