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エ・アロール

原作渡辺淳一 脚本相沢友子
演出平野俊一、高野英治、
松田礼人
貴島誠一郎、加藤章一
主題歌a.mia「LAT.43°N」 公式HPhttp://www.tbs.co.jp/et-alors/

来栖貴文豊川悦司 園山麻子木村佳乃
岡本杏子 吉行和子 川端昭一三波豊和
杉のり子水川あさみ 藤谷智哉安居剣一郎
江波玲香草笛光子 野村義夫 津川雅彦
立木重雄緒形拳


6話
玲香って野村のことが好きなんでしょうか?? お金のために「エ・アロール」を出なければいけない。。という 玲香に対して「立木と結婚すればここにいられる」というのは なるほど〜って思いましたが、その気はないみたいだし。。 その割には、野村のことが気になっているのは 「なんとなくほっとけない」的なものかと思っていたのですが、 実は好きだったりするんでしょうか??

野村の方も玲香に亡くなった奥さんの話までするようになって 少しは心を開いて来た感じ。。? でも野村が見ているのを知ってて立木からの誘いを受ける。。というような 行為はあんまり好きじゃないんですけどね〜。

そして合鍵をもらって喜んでいた麻子ですが、来栖が一晩 杏子と一緒に居たと知ったらどうなるんでしょう?? でもいくらなんでも、来栖のあの行動はちょっと。。 普通は断りますよね〜〜。 杏子の方はこれで満足しておとなしくなるんでしょうか?? それも怪しい気がします。。(^^;


5話
来栖の息子がエ・アロールに。 親は勉強をさせたくて、息子は部活をやりたい。。という結構お決まりな展開。(^^; でも「レギュラーじゃないなら。。」っていうのは全然関係ないような。。 自分のせいで負けたって思っているとしたら心残りのあるまま勉強したって 集中できないですよね。「両方やる」って言ってるんだからやらせればいいと思うんですけどね〜。。

今回、入居者の1人が危険な状態になり、救急車は来たものの、受け入れ病院がないとか。。 来栖が昔居た病院に頼もうとするのは良かったと思うし、 来栖の味方になって見ていた時は気づかなかったのですが、 確かに最初は「医者なんだから助けろ」的な言い方でしたね。。 それじゃぁ、頼まれる方も断りたくなるかも。 まぁ、あの医者の方もイヤな感じではありましたが、それでも最終的には来栖が 頭を下げて頼んでくれたのは良かったかな。。

そしてエ・アロールでは「おじいちゃん、おばあちゃん」という呼び方はしないことに してましたけど、子供がいない玲香にとっては、そういう風に呼ばれることが 嬉しかったりするんですよね〜。最後のシーンはちょっと良かったですけど、 今回はあんまりはまれなかったかなぁ。。


4話
「ポルノ映画を上映したい」て言われたらやっぱり最初は、 ダメって言いそうですよね。でも「こっそり誰かの部屋でやるなら。。」 と言われたらそこまではダメとは言えないし、今回も立木に やられた感じでしたね。

でも「老人らしさって何?」「何歳からが老人?」って聞かれると 答えられないですよね。。でも麻子が言うように 明日への希望をなくしたら老人なのかもしれません。 多分、世間一般的には、野村のようにクラシックを聞いたりして のんびり過ごすのが「老人らしい」って思われてるんですよね。 実際、私もそういうイメージがありましたし。(^^;

でも昔思い描いていた年齢に実際なってみると、 全然違うんですよね〜。例えば学生時代なんかは、 今の自分の歳なんて「すごく大人」だと思っていたのに、 実際は全然だし。(^^; でもきっと今の学生から見たら大人に 思われてるのかも?なんて思うと、かなり不思議な気分です。(笑)

来栖は麻子の仕事のことで、喧嘩してましたが、 経験がないからって、いきなり「終わりにしようか。。」なんて 考えるとは極端過ぎです。(^^; 来栖らしいと言えば、らしいのかもしれませんが。

でも内緒にしていた上映会も、女性陣にしっかりバレていて、 結局皆で見ることになるのは、思いっきり予想通りでした。 あのメンバーなら特に!?「見たい」って言うに決まってますよね。(笑) でも野村が反発してましたが、「自分が許可したことだから!」 とバシっと言ってくれる来栖は、「やるときはやる」という感じで、 頼もしかったです!

そして、麻子ももう1度編集長に頼んでみる!と前向きになれたし、 来栖も麻子が言って欲しいと思っていた「頑張って」という言葉を 言ってあげられたし、良かったかな。

それから「本当の恋」っていう定義も難しいですよね。 正解なんてないし、自分の今の感情を恋なのかどうかを判断するのは自分なので、 なんて不確かなものなんだろう〜って思うんですよね。(^^; 自分の経験から判断して「今が1番!」って思ったりするんでしょうけど、 他の人から見たら、「そんなの友達+α くらいの感情」かもしれないですよね。 一度他人の物差しで、自分の感情を測ってみたいものです。(笑)

今回はなかなか良かった気がします。 なんかリタイヤする気がなくなってきました。(笑)


3話
杏子は玲香と中華街に行って観覧車に乗る。。という約束をしてましたが、 結局、杏子は来栖と行くことに。。これって、麻子に「食事くらい付き合ってあげたら?」と 言われた来栖が誘ったってことなんでしょうか?そうだとしたら、わざわざ2人が約束 してる日を選んで誘わなくても。。と思うし、もし杏子の方から誘ったのだとしたら、 玲香に対して失礼過ぎますよね。どちらにしても一言言いたい感じです! でも1度「中華の気分」になってしまうと、そう簡単にはおさまらない!っていう気持ちは すごくわかります。

今回立木がすごくかわいかったです!! 来栖の部屋に来た時の「いちゃいけないんですか!?」の言い方とか、動作とか、 着メロを勝手に変えちゃうところとか。。

それから「命日」とかに故人のお墓参りに行く時って、その人の好きだったものを 持って行ったりしますよね。それって、「供えてあげること」が 大事なわけじゃなくて、その人のことを考えて「あれが好きだったな〜」とか 思い出してあげることが大事なのかも?なんて、野村を見て思ったりしました。

前半を見てるうちは「今回でリタイヤしよう」って思ってたんですが、 立木がかわいく思えたのと、麻子が来栖をひっぱたいた時のやりとりがちょっと 好きだったので、もうちょっと見てみようかな〜という気になりました。(^^;


2話
録画ミスしたので、今回はお休みします。このままリタイヤしたりして。。?(^^;


1話
全然期待していなかったからか、前半はまぁまぁかな〜なんて 思ったりもしましたが、来栖の息子が出てきた辺りから だんだん下降して来ました。。

でもいくつになっても恋はするんですね〜。それは良いんですが、 杏子が病状を偽って、マッサージをさせ続けるのはどうかと。。 結局娘を呼び出して話をしてもらってましたが、 杏子は本当のことを言ったんだろうな〜っていうのは、 すぐわかりましたよね。(^^;

娘としては、親の恋愛をあまり認めたくないという気持ちは わからないでもないですが。。でも男性の方が30歳年上!という 場合は、「まだ」許される気がするのですが、逆ってほと〜んど ないような気もします。

でもその忠告以降、ばったり音沙汰がなくなると、 それはそれで気になったりするから不思議です。(笑) そして、今度は興味の対象が来栖になってしまう切り替えの 早さにもびっくりです!これからずーっと来栖になるのか、 毎週変わるのか?(笑)

緒形拳さんを見てたら「緒形直人に似てるな〜」と思うことが 多かったかな。仕草というか、言い方というか、なんとなく 似てる気がして。。逆はあまり思わないんですけどね。

でも「エ・アロール」にいる人たちは皆元気で楽しそうなので、 私も将来的にはああいう老人ホームに入りたい〜なんて 思ってしまいました。(笑)でもとっても高そうですが。(^^; でも最後まで見るかどうかはちょっと怪しいです。。


開始前期待度 ★
キャスト的にも内容的にも惹かれる要素が何もないのですが。。