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ビギナー

脚本水橋文美江 演出水田成英、川村泰祐
山口雅俊 メインテーマカーペンターズ 『トップ・オブ・ザ・ワールド』
    公式HPhttp://www.fujitv.co.jp/beginner/

楓由子(23)ミムラ 羽佐間旬(24)オダギリジョー
桐原勇平(42)堤真一 松永鈴希(22)奥菜恵
田家六太郎我修院達也 黒沢圭子(34)横山めぐみ
崎田和康(52)北村総一朗 森乃望(30)松雪泰子


最終話
結婚するのは良いが離婚するのは面倒って、桐原ってどういう人だ〜〜と思い ましたが、森乃にプロポーズしてしまうとは! でも結局それっきりなんでしょうか。。?

でも、森乃が過去のせいで弁護士になれないというのはひどいですよね〜。 森乃の件は「ラベルだけを見るか中身を見るか?」という意味で、 本マグロの不当表示事件とだぶる部分があったような感じですね。 でも、その後検察官として抜擢されて、森乃自身も本当は検察官に なりたかったということだったので良い結果だったのかな。。 でも過去を嫌って森乃を採用したくない人もいれば、その過去を欲しがる 人もいて。。でもそういう意味で過去を欲しがられるのも ちょっと微妙な気もします。(^^; 最終的には自分自身でやることに 決めたようなので、良かったのかな。。

楓はやっぱり弁護士の方が向いてますよね。 初志貫徹してくれたようなので、こちらも良かったですね〜。 でも圭子が主婦に戻るというのはちょっと意外でした。 あくまでも「今は」ということのようですが。

最後の8人のシーンで桐原がまた泣きそうだというのも意外でした。(^^; 圭子には「泣き虫さん」とか言われてるし。(笑) でも「泣き虫!」って言われるのと「さん」が付くのじゃ、 イメージがかなり違いますよね。(^^;

5年後も指紋が残っているかどうかを検証しようというのは、 なかなか良かったと思いますが、5年後も本当に残っているんでしょうか? 残ってなかったらちょっと淋しいかも。(^^; しばらくして「再会スペシャル」か何かを やってくれても面白いかもしれないですね〜〜。

楓と羽佐間はお互いにクリスマスプレゼントに万年筆を渡して ましたけど、万年筆はお揃いだったんでしょうか?(笑)
最初は全く期待していませんでしたが、結構はまっていた気がするので、 評価は にしておきます。


10話
採点結果で羽佐間の「特A」を見た時はかなり驚きましたが、「アホ」のAとは、 このドラマ、どこまでも「アホ」を使いますね〜。。(^^;

今回は楓が紙袋を拾ったことから、犯人扱いされてましたが、 こんなことで疑われたらたまらない!と思うのと同時に、普通拾いませんよね。 でも無事に疑いが晴れれば、今後のために良い経験になったということでしょうか。 挙動不信の理由は、てっきり羽佐間を待ってるのかな〜なんて思いましたが、 もらったお守りを探してたんですね。。

今回、検証中に不覚にも桐原と圭子がキスしてましたが、そんなことよりも 桐原の「甘いものが苦手」発言の方がびっくりでした〜。他のメンバーと同時に 突っ込みたかったです。(笑)

でもプレゼントと聞いて「指輪?時計?」と思う人と「鉛筆?消しゴム?」と思う人がいるのは すごい違いですよね。森乃は札幌行きを決めたようですが、なんか一筋縄では行かなそうな気配。。? 桐原は弁護士になると言い出したし、楓は検察官も検討し始めたっぽいし、なんか皆 気持ちが変わり始めてますよね。最終的にどういう結論を出すのやら。。?


9話
今回は取調べ修習。 圭子が「じりじり」にこだわるのは、何かトラウマでもあるのかと 思ったら、ステーキオチなのはびっくりでした。(^^; 詐欺罪と窃盗罪のやりとりはちょっとくどい感じでしたが、 こういうのって本当に判断する人によって、罪が変わりそうで 怖いですよね。でもこのやりとりのせいで、田家と桐原が めちゃくちゃフレンドリーになっていたのは笑えましたけど。。

そして今回も出ました。すごい呼び方!「おやじB」。(笑) この間の「おじいさんX」よりもすごいかも。(^^; そして「悪い奴ほどよく眠る」なんていう諺、 本当にあるんでしょうか?初めて聞きました。。

今回、鈴希が楓のことを認めているのを見ていたら、鈴希のことを 応援したくなりました。なので、あの場で田家がフォローに行ってくれたのは 良かったかな〜。。 桐原と森乃、羽佐間と楓は、いかにも告白しそうでしないのは お約束でしょうか。(笑)


8話
楓はやっぱり弁護士向きだと思うんですよね〜。 感情を抑えなければいけないという裁判官には向かない気がします。 逆に、桐原みたいなタイプは裁判官向き。。なんて思ったのですが、 裁判の場で泣くとはびっくり!! 先週、「アンパンは男Aが1人で食べたんだよ」なんて主張していたし、 他人のことは信じない。。と言っていたのに、最終的には男Aの言うことを 完全に信じたってことなんですよね。

そしてこの事件について、最終的に楓なりの結論を出すわけですが、 自分の気持ちと事実と法律があるけど、事実と法律で刑を決めないといけないっていうのは 辛いですよね〜〜。そしてその判決を出すのは自分なわけで。。 いつもかなり甘い考えの楓も、少し成長した気がします。 でも先週に引き続き、今回の話はあまりはまれなかった気がします。。


7話
「人ってそう簡単に分かり合えるものじゃない」 って、確かにそうなんですけど、はっきり言われると なんかちょっと淋しいですよね。

新聞があったかい。。という話が出たときに、 羽佐間が「やってみましょうか!?」とか言うかな〜とは 思ったんですが、まさか桐原が実践するとはびっくり! でも買った新聞紙でやってみるっていうのは、森乃が言うように 被災地をハイヒールで。。って感じですよね。 本気でやるなら、やっぱり新聞も拾わないと!

そして、男Aが買ったアンパンをどちらが食べたか?というのは、 現在のところは想像するしかないんですが、状況を考えると、 なんとなく男Aに同情したくなるような感じなんですよね〜。 なので「B子に食べさせてあげた」と思いたい気持ちは わからなくもないです。。 でも「半分ずつ食べた」っていう選択肢はないんでしょうか?(^^;

そして、珍しく次回に持ち越しなんですね。 でもなぜこの事件を楓が担当することになったんでしょう? 別に深い意味はないのかな??

今回の金田さんの肩書き?は、「3秒過ぎてます」かと 思ったら、「秒単位で〆切る山本」でしたか〜。惜しいっ!(笑)


6話
ドラマではよく「友達の話なんだけど〜」と言って自分の話をしたりしますが、 実際、そういうことってあるんでしょうか?少なくとも私はやったことないです。(^^; 今回A子さんが黒澤さんだってことはバレバレでしたが、楓は本気で 気づいてないのはかなりびっくり。

逆に暴走しそうになる田家を皆で押さえている時に 「眉毛じゃなくて口を塞いで!」と言われてましたが、眉毛はどうやって 塞ぐのだ?(^^;でも田家は険しい顔をすると、ほんっと眉毛がくっつきますよね〜〜。 やっぱり一向に慣れません。(笑)

今回は室井さんが出演されてましたが、なんかストーリー的には イマイチ好きじゃなかったかなぁ。。あのブレスレットが14万っていうのには かなりびっくり!(*_*) 楓がお見舞いに行くのはちょっと不思議な気もしたりし、 桐原と羽佐間のやりとりが少なかったのも残念。

そして「あってはならない」とかの文字がちょっと邪魔〜〜。 出さなくても覚えてるって!(^^;


5話
今回弁護修習ということで2人ずつペアで弁護士事務所に 行ってましたが、組み合わせがいつもと違うのが 新鮮でした。でも「大手法律事務所」っていうのは、 すっごいネーミングですね〜。(笑) そして相変わらず8人のやりとりが面白い〜〜。 他の7人が話している間、桐原のところに矢印が出てるのはなぜ?と 思ったら、1人でおはぎを3つも食べてたんですね。(^^;

今回は例題ではなく、実際の事件だというのが珍しくて良かったです! 私もティッシュは絶対もらうし、裏が白い紙は捨てないし、 お買い得情報のチラシならもらう。。ってことで、 なんかとっても親近感。(笑) でもビラ配りで道路交通法違反で現行犯逮捕っていうのは ちょっと強引ですよね〜。 解決策は、ひたすらビラやティッシュを集めて 「なぜ彼のだけを強調するのか?」を主張しようとしてましたが、 確かにこういうことができるのは、今ならでは。。のことかも。

取り扱ったのは、桐原&楓のところの事件でしたが、 他のペアも、皆それぞれ言いたいことを言って、 修習を終えたようなので、良かった気がします。(^^)


4話
鈴希って、すぐ例題出しますよね〜〜。 でも今日話題になっていた「ケーキを食べて太ったら。。」っていうのは、 少し前に似たような事例がありましたよね。ハンバーガーを食べ続けたら 太った!と言って、訴えを起こした人が。その時の結末がどうなったのかは わかりませんが、私は「そんなの自分が悪いんじゃん!」と思って、それ以降突っ込もうとも しませんでしたが、さすがに司法修習生ともなると、いろんな場合を考えるんですね。(^^;

今回、田家の誕生日を祝ってましたが、祝ってもらったら年齢くらい明かして欲しいです。。(^^; でも焼き鳥の串をはずした場会、「串焼き」とは言わなくなるとは思いますが、 「焼き鳥」には違いないと思うんですけど。。違うんでしょうか?(笑) 個人的には、串をはずしてくれるのは大歓迎です!

今日の例題で「男Y」と「おじいさんX」の表現がなかなか面白かったです。 別に「男X」と「男Y」で良いと思うんですけど、わざわざ「おじいさんX」と言うところが。(笑) まぁ、わかりやすいことは確かですが。鈴希が地名を知ってことから、おじいさんXは 鈴希のおじいさん??なんて思ったりもしたんですが、父親が担当した事例だったんですね。。 父親の判断を信じたい部分と、その判決に納得できない部分があって、 葛藤してたと思うんですが、最後は自分の主張を言えたのは良かったかな。。

そして、やっぱり羽佐間と桐原のやりとりは面白い〜〜。 今回は、すっかり町の人の身になった羽佐間に向かって「君は町の人?」って 聞くところがとっても好きでした。それから「8:45 までは印籠を出すのを我慢してるんだ!」という 水戸黄門論議も面白かったです!!他局ですけど。(^^; 関係ないんですが、ミムラさんって、すごく可愛く見える時と、そうでない時がある気がします。。。


3話
「記憶は不完全なもの」としきりに言ってましたが、 確かに自分が覚えてないものを、他の誰かが 自信満々に答えたら、それを正しいと思ってしまうかも。。 山本は教官とグルで、わざと「茶髪」って言って、 誘導させてるのかと思ったのですが、エンドロールを見ると、、単にミスリードした だけなんですね。(^^;絶対わざとだと思ったのに〜〜。 でも「犯人は誰?」というようなああいう授業だったら、 絶対気を抜けないですよね。でも面白そうかも〜。(笑)

そして、今回も「g@me.」ネタにこじつけたくなるネタが。(笑) 「身代金目的の誘拐。。」に反応したりして。(^^; もう何見ても関連付けたくなります。。。。 でも今回の事件的には普通だった気がします。

学生っぽいのであまり意識していませんでしたが、 司法修習生でも給料は出るんですね〜。 でも「弁護士になったら今より稼げる」っていうのは、 普通の人が抱くイメージですよね。私も前はそう思ってましたが、 担当するものによるみたいですね。(^^;

桐原と森乃のやりとりはなんか微笑ましい感じですよね。 あのやりとりを真顔でやってるところが笑えます〜。 お互い「先に忘れる!」なんて宣言しながら、2人とも 忘れるどころか。。って感じだし。(^^; そう簡単にくっつかないとは思いますが、この2人に関しては 邪魔も入らなさそうなので、安心なのかな。。?

そして、あのメンバーでいつも一緒だと、「つい」法律の話に なるところがすごいです!カラオケ行ってまで。。(笑) でもそういうことを気にし始めたら、何を見ても疑問に思うかもしれないなぁ。。(^^;


2話
最初、「あってはならないこと」が字幕まで出て強調される 理由がよくわからなかったのですが、最後の字幕のため でしたか。。ちょっと無駄な強調な気が。

教官役の松下由樹さんが入って来てすぐの 「何色のカバンを持ってきた?」っていう質問は 好きですね〜〜。こういう質問をされると、 「持ってきたことが前提」になって 実際に自分がカバンを見てなくても「見たような気」に なっちゃうんでしょうね〜。 こういうのって、騙されやすいポイントですよね。

今回は皆妄想が激しかったですね〜。。でも普段から 言いたいこと言ってるわけなので、妄想じゃなくて、 言葉にしたところで問題なさそうですが。(笑) そしてやっぱり8人のやりとりが面白いです〜〜!! 今回爆笑したのが「象が踏んでも壊れない筆箱」。 あのテンポで言われたから、面白かったんだと思う!! でも私も会社で下敷きは使ってますけど。。(^^;

堤さんのキャラがいいな〜〜。なんかかわいい! 桐原&森乃の絡みが多くて、楓は羽佐間のことが好きみたいですが、 恋愛関係にはならないで欲しいかも。(笑)


1話
最初、ヒロインが一般公募だと聞いて、どんなドラマになるのかと思ったら、 それが、そのままタイトルになったような感じで、ちょっとびっくりでした。 (^^;そういうわけで、あまり期待していなかったのですが、 テンポが良くて、予想外に面白かったです! でも、これってコメディ?かなりいろんな箇所で笑ってしまいました。(^^;

ミムラさんってどうなんでしょう?なんて思ってましたが、 頑張って他のメンバーに付いて行ってる感じでしたし、 映り方によっては結構かわいい気がしました。でも 誰かに似てる気がするんですが、誰なのか思い出せません〜。。

オダギリジョーさんがこういうタイプの役だとは 思っていなかったのでちょっと意外でした。でもあの髪型が ちょっと気になります。(^^;

そして堤さんとのやりとりが面白くて、かなり好きです!! 羽佐間の「B子さんはそんな人じゃない!」とか「Y子ー!」とか 「なぬ!」とかの発言が、いちいちツボでした。(笑) 堤さんのキャラもかわいくて好きです!

気になると言えば、、我修院達也さんって誰かと思ったら、 若人あきらさんだと知って、ちょっとびっくり!でも、あの 眉が気になって気になって、仕方なかったです。(笑)

あとの4人は結構「いつものキャラ」という感じで、あまり 新鮮味はなかったかな。。

でもこの8人、かなりバラバラですよね〜。 だから、皆がそれぞれが違う立場でいろんな意見を持っているというのは なかなか良いのかもしれませんが。

司法研修所の話という題材は今までなかったので新鮮でした。 そして、いろいろ勉強になりそうな気がします。(^^) でも教官が入ってきていきなり質問されるのは怖いです〜〜。 しかもあの場で「ツユダクは?」なんて聞かれたら、 一瞬「牛丼」がよぎるけど、「まさかそんなことは聞いてないだろう。。 別の意味があるはず!」って思いますよね。(^^; まんまとやられた感じです。。でも私も「ツユダク」は知ってますけど、 食べたことはなかったりします。(笑)

でも当然ですが、弁護士になるのって、やっぱり大変ですよね〜。 両者の供述が違うなんてことも「よくあること」だろうし、 同じ調書でも、読み方次第でいろんな解釈をしてしまいそうだし、 よくテレビでやってる法律関係の番組でも、相談する弁護士によって、 答えが違うこともあるし。。そこから正確に真実を見極めないと いけないわけですから、大変ですよね。。

ただ、あの脅迫まがいのお悔やみ電報は、もしやるとしても今なら ネットで依頼しますよね? オペレーターに頼むっていうのは、ちょ〜っと ありえない気も。(^^;

全然関係ないのですが、個人的に一番反応したところは、 石橋凌さんの「今のは司法試験レベルのおさらいゲームだ」発言です。(笑) 「g@me.」の映画のキャラ的にも近いものがあるし、フジテレビだし〜〜。 もう異常に反応してしまいました。(^^;

1話は結構面白かったです!


開始前期待度 ★★★
ヒロインの女の子、どうなんだろう??でも脇がすごい気がします。 題材的には面白そうな気はするんですけどね〜。。