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金曜エンタテイメント「離婚カウンセラー 轟木祥子」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
■はじめに 元々放送予定の番組が刃物を凶器に使用するシーンがあることから 放送を控えることに。その代わりに急遽放送されることになった のが、このドラマでした。 このドラマのサブタイトル?が「離婚必勝ドラマ」らしいですが、 雄基さんは映画では「パチンコ必勝。。」でしたよね。「必勝」づいてる?(笑) 最初の人物紹介で、祥子と修造がそれぞれ「バツイチ」と出て、 その後に、岡江さんと雄基さんの夫婦っぽい険悪なやりとりがあったので、 「え?この2人がバツイチというのは、元は夫婦だったってこと?」 と早トチリしましたが、再現ビデオだったんですね。。 自分たちが出演することで経費節約?(笑) でも再現ビデオの役に成り切る修造が凄いです! 特徴のあるメガネをかけて、赤ら顔のオヤジっぽい雄基さんなんて なかなか見る機会ないですよね〜。(笑) 再現ビデオを使用していたのは祥子の「離婚講座」で、 雄基さんは部下なのでパネル係。 日本では2分に1組のペースで離婚しているということでしたが、 結婚のペースも知りたいところです。。バランスが悪いと 夫婦がいなくなってしまいそうですよね。(^^; このドラマは3部構成になっていたため、いろんなパターンが見れて 楽しめました。 ■第1話 セックスレス夫婦の愛憎離婚 相談者は亜希子。夫から突然離婚を言い渡されるが、その理由がちょっと曖昧。。 亜希子が悪いような言い方をするが慰謝料はなしで良いと言う。 説明のために修造が車付きの椅子に座ったまま、パネルを持ってシャーッと やってくるのが楽しいです。そして紙芝居のようなパネルを豪快にシャッ!っと 抜いたのは良いんですけど、その後、そのパネルどうしました?(笑) 横に落としてるとか?だから、後でパネルをきれいに拭いていたんでしょうか?(笑) 2度目に亜希子が来た時にもこのパネルは登場するわけですが、 この時は抜き方も控えめだし、終わった後は紙芝居のようにちゃんと 一番後ろに重ねてました。(笑) そして亜希子の家に訪問した時に「君とはやっていけない」という発言を聞き、 異常に反応する祥子と修造。どうやら「永久の法則」というのがあって、 「とは」という言い方をする人はたいてい愛人がいるとか。本当かな?(^^; ここで「永久の法則」というパネルがまた出てくるわけですが、 今回のはサイズがミニ版です〜!画面いっぱいの大きさになると 一見わからないですが、これはきっと「出張用パネル」なんですね。 事務所にいるか外にいるかで使い分けてるとは、芸が細かいです! というわけで、真相を確かめるために浮気調査を実行! ボイスレコーダー、GPS 携帯、カーナビの記録を使って浮気していることを 突き止めたわけですが、なんとその相手は亜希子の友人!! 亜希子が相談した時に「もしかして女でもできた?」とか言って、 親身になってるフリをしてたなんて酷過ぎ!! しかもこの友人、誕生日も覚えてたわけですよね。。 わざわざ亜希子の誕生日に、茂に離婚話をさせたのも計算済みなのかも。。 とまで疑いたくなってきました。 でも亜希子が茂だけでなく、友人の方にも 慰謝料を請求するとはさすがです!だいぶ強くなってきましたよね〜〜。 全然関係ないんですが、修造が使ってた携帯が私のとお揃いで ちょっと嬉しかったですー。(^^) ■第2話 嫁・姑 マザコン夫の親権バトル 相談者は百合子。 現在夫と別居中で、子供と暮らしているわけですが、 そこに旧姓の名前での郵便物が届いたために、 区役所に行くと、どうやら勝手に離婚届が出されていたとか! それにしてもあの郵便物、よく届きましたね?(笑) その手続きまで姑がやってくれたとは思えない。。。(^^; あと、百合子がスーパーのレジに居る時に値切った女性! スーパーで値切ることもびっくりですが、あのセリフの棒読み具合が 凄かったです。。顔が映ってないのでエキストラなんでしょうけど、 めちゃくちゃ気になりました。あと、旦那役が升毅さんというのもびっくり! 随分年の離れた夫婦ですよね〜。 #って関係ないことばっかりが気になります。(笑) 百合子が学校に息子を迎えに来たところで 「真一!」(←字が合ってるかどうかは不明)と呼んで「ママ!」と 駆け出してくる途中でタクシーが止まり、姑に息子を連れて行かれてしまう。。 そこで子供を取り返すために祥子に相談。 調停員に気に入られるように変身するわけですが、 服装から髪型、化粧まで全部やり直し。そして化粧の時の「眉」の指示を 雄基さんが身振り付きでやっているのはやっぱり狙ってるんでしょうか?(笑) 外見が変わったところで、今度は受け答えの練習。 その間重吉と一緒にチェスをやったりしてるのはわかるんですが、 2人で手をつないでストレッチ?をやってるのが楽しいですね〜〜。(笑) そして裁判所に何度か通うわけですが、あの警備員が西村雅彦さんだということに 気づいたのは2度目の訪問からでした。。 西村さんは「友情出演」ということでしたが、「友情出演」って、 「主役と同等の方をキャスティングする場合に付ける場合」と、 「本当に誰かのお友達な場合」と、2種類ありますよね。。 この場合は本当に「友情」だと思うんですが、誰のお友達なのかが気になりました。。 そして最後は息子の書いた絵が決め手となって親権は百合子に。 最後に、学校の前で「真一!」「ママ!」と駆け出してくる途中で またしても車が止まったので今度は何だ!?と思ったら 花屋の車できれいな花が映っているところはなかなか良かったです! ■第3話 すれ違いの熟年離婚 最後は熟年離婚の話。熟年離婚チェックリストの全部に当てはまってしまう現状に 嫌気がさして、別れることを決意する静江。普通に会社勤めをしている時は あまり気にならなかったことも、毎日家にいるとなると、大変ですよね〜。 前半は嫌な夫ぶりが目立っていましたが、人前で「これからは女房孝行しないと」 と言っていた言葉は、どうやら本気だったようで。。最終的には離婚しないことを 決めて一件落着。今回の祥子は話相手になったくらいで、ほとんど何もしてない ですよね〜。 そして旅行に出かける夫婦を見送りながら 「夫婦ってわからないですね〜」とつぶやく修造。 カウンセラーが離婚経験者というのは説得力があって 良いと思うんですが、修造にこのセリフを言わせるなら、 バツイチではなく、独身という設定でも良い気がしました。でも 修造も昔祥子に相談に来た。。という経緯で今に至るようなので、 仕方ないのかな。(笑) 今回の突っ込みどころはあのチェックシート。静江が家で付けていたシートと、 祥子に渡したものは別物でしたね〜〜。静江が付けていたのは YES に○をつける のに、No の部分にまで線が結構かぶってましたが、提出したのは はみ出すことなく、綺麗に書かれてました。(笑) でも修造のキャラがとっても好きでした〜〜。 弁護士バッチを掃除機で吸ってしまったとか、依頼があったのを忘れたとか、 そういうおっちょこちょいなところも良い感じです!(笑) いくらでも続編が作れると思うので、このコンビでまたドラマを作って もらえるといいな〜〜。 |