g@me. レビュー


1回目 2003.10.20 完成披露試写会 in 六本木ヒルズ
2回目 2003.10.28 特別試写会 in 丸ビルホール
3回目 2003.11.4 試写会 in 東商ホール
4回目 2003.11.8 公開初日 in 有楽町マリオン日劇1


直人さんの初主演映画ということで、今回は複数回見たわけですが、 見所満載で、1度ではとても全て見切れませんでした。。しかも思いつくままに 書いてみたら、これがもう長い長い。。。(笑)1ページに全部を書くと「読む気が失せる」 こと間違いなしなので、メニューを付けて区切ることにしました。(^^;



キャスティング ::: イメージ映像とスペシャルゲスト ::: 原作と比較して、省略されていたシーン :::

印象的なセリフ ::: 小道具 ::: 偉そうな佐久間と樹理のわがまま ::: ナレーション :::

主題歌 ::: 音楽 ::: 点数を付けるとしたら。。? ::: ちょっと突っ込み



1度目に見た時は、スクリーンがかなり近かったからか、オープニングの映像にまず酔いました。。 1カメ長回しって言うんでしょうか?カメラと一緒に移動している感じだったのですが、 ちょっと目が回りました。(^^;

もう1箇所、お台場でミカドビールのイベントをやるという話のイメージ映像だったかな?? ディズニーランドのスターツアーズに居るような感覚に見舞われる瞬間がありました。 「私が動いてるーー」と錯覚するようなカメラワークがあったのが印象的でした。

映画では、ラブを強調したいようだったので、女性は樹理に、男性は 佐久間に感情移入できるようになってるんでしょうか? 男性で見た人が周りにいないのでちょっとわかりませんが、 私は自分が樹理に感情移入したのは意外でした。。

それから「ACTORS STYLE」を読んで、直人さんが、 「あるタイミングで樹理に対する気持ちが変わった」というようなことを言っていて、 そこから変化をもたせたようなのですが、そのシーンって、どこだと思います?

私は、樹理の買い物に付き合った時かな〜なんて思ったのですが、イマイチ 自信はないです。。ただ、ブティックで樹理を見ていた佐久間が一瞬、クスッと 微笑むシーンがあるんですよね。なので、そこかな〜と思ったのですが。。

横須賀に行った時、警官に見つからないように手をつないで逃げるシーンの2人が やたらと楽しそうな表情だったので、絶対ここより前だとは思うんですが。。

とにかくストーリーは二転三転するので、気を抜く暇がないです!! どこまでが本心で、どこまでが騙してるのか?のかけひきが面白いんですよね〜。 もちろん映画を見ていれば、微妙な表情の変化で、だいたいはわかるんですが、 「いや、、さらに裏があるのかも?」と勘ぐったりもして。(笑) ラストは、原作と全然違ってましたが、とっても納得のいく結末でした。

で、1度目を見終わった時は、少し物足りなかったというのが本音です。でも 他にも試写が当たってしまったし、何より「藤木直人2時間PV」と思えば 何度見てもいいかな〜なんて思ってました。

が、、1週間も経たないうちに禁断症状?が出始め、 「もう1回見たい〜〜」という気持ちが強くなりました。。 自分が見逃してた箇所のいくつかに気づいたので、それを確認したかったと いうのもそうなんですが、それだけではないような気がします。 実は麻薬のような映画だったりして??(笑)

でも4回見終わった今となっては、とっても満足しています。(^^)



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