HOME
東京SEX(第17回)「セクハラ」

放送日1996/2/12
上司秋本奈緒美 ミキ 古川りか


直人さんの役は「大野」くん。

な〜んか中途半端な気がしてならないこのドラマ!

直人さん演じる大野が、古川りかさん演じるミキと社内恋愛をしていて、 秋本奈緒美さん演じる黒沢玲子が、2人の上司という設定。

いきなり玲子に呼ばれ、「今度はあなたとやってみるつもりなの」と 言われ「はっ?」と反応する大野。 やってみたいのはもちろん「仕事」です。(笑)

玲子はどうやら大野のことが気になるらしく、 ミキとデートの約束をしているのを見れば「今夜中」と言って 大量の資料を押し付けて嫌がらせ。 「徹夜になるわね」なんて言ってましたが、徹夜しても終わらなそうな量でした。。

それをミキが見ていると、「人件費の無駄!」と言って帰らせるし、 ミキが置いたメモは勝手に破るし、この辺は典型的な嫌がらせモードでした〜。

そして玲子は散々大野に「言葉のセクハラ」をして、 「アメリカではこれはセクハラよ」と自分で言ってるんですが、 それは日本でも十分セクハラです!

さらに前日にミキとデートしたことを知っていてわざと 「昨日は何してたの?」としつこく聞いたり、 「欲しいものは絶対諦めない」と言い切るところが怖いです!!

極めつけは、誰かに後ろから手で目隠しをされた大野が、 それをミキだと思い込み、ペラペラ喋るわけですが、 それはミキではなく、玲子。。

上司が普通そんなことしないだろ〜!!

って感じで、これも怖かったです。 でもまぁ、おかげで?、大野の企画は大成功。 2人で会社で乾杯し、「お祝い」という名目?で 大野にキスして、その後、玲子が誘惑。。

そこでなぜ誘惑に負けるかな〜!?!?

大野は絶対迷惑してると思ったんですが。。 しかも途中でミキから電話がかかってきて、都合よく受話器が外れて、 その場の音が全部聞かれてしまったという状況に。。サイアクです。(*_*)

凄いのはミキですよね〜。 その状況を知っても、怒ったり、別れる!とも言わず、ただ静かに 「今日も残業?また電話して確認するから」と一言。

こわっ!!!

玲子は今後も大野と仕事をしたいようでしたが、 大野は「今度は1人でやりたい」と無謀にも意見を。。 そうしたら、「セクハラで訴える」と言い出す始末。

自分が誘ったんだろ〜!!(-_-;

って感じですが、そこへ「一部始終を録音した!逆セクハラ!」と言いながらミキが入ってきて、 「欲しいものを必ず手にいれるのはあなただけじゃない!」と言い切り、一件落着!?

その後、「部下にするならあなたの方が良かった」とミキに言うわけですが、 どうやらミキがあの時見せたウォークマンは再生専用機種で、 それを玲子も気づいていたようですが。。

だから?(^^;

     何?(^^;;

          わけわからないんですけど〜〜〜。(^^;;;

もうちょっとまともなオチはなかったんでしょうか??