2005年03月23日

救命病棟24時 最終話 

集団食中毒の結果、火傷の患者を受け入れられない。。という結論を出す直前に、
河野が戻ってきたから受け入れを決めるというのがなんとも。(^^; 進藤先生ならともかく。。

医師と看護士の派遣を寺泉に頼むと、いつもなら「無理だ」と言いそうなところですが、
さすがに今の寺泉だと引き受けてくれるんですね~。
でもその後の手配にはいろいろ問題あるみたいですが。。

それにしても~。私は食中毒になったことがないのでわからないんですが、
7日経っても復活できないものなんでしょうか??(^^;
一応、発覚してすぐ対処してもらったわけだし、そこまで長引くのはちょっと変な気も。。
1時間睡眠の医師に治療してもらうのもちょっと怖いですよね。(^^;
最終的には寺泉が手配をしてくれたみたいですが、
どうやって集めて来たのかは不明です。(^^;

でもそんな中、いかにもダメそうな火傷の患者が助かったのは良かったですね。
ストーリー上、最初から絶対助かると思ってましたけど。(笑)
神戸の2枚の写真は、百聞は一見。。ですね。あれを見たら、頑張ろうと思える気もします。

逆に仙台から復旧のために応援に来た人が亡くなってしまうというのは
辛かったですが。。好意で来たのに!!

省吾の両親は「やっと来るか!」って感じですね。(^^;
だってもう2ヶ月以上経ってるのに。。(笑)
千尋の「パパ大好き」の絵は良かったですけどね~。

個人的にはパート1、2の救命病棟はそれほどはまれなかったんですが、
今回のは結構好きでした!

投稿者 yumi : 22:11 | コメント (2) | トラックバック

2005年03月16日

救命病棟24時 10話 

今回の話は結構好きでした~。
最初、城丸屋の社長を見た時は「震災をチャンスだと
思うのは政治家だけじゃないのね~」と否定的に思ったんですが、
ペットボトルの水を1本で1000円で売るようなヤツを許すな!
という考えで「安く提供する!」という主義だとわかってからは
良い人じゃん~とコロコロ変わりました。(笑)

でもガンの告知をされてから、余命1ヶ月も持たないというのは、
めちゃくちゃ早いですね。。でも自分が死ぬことよりも、
店と息子の心配をしてるとは。。(>_<)
でも頼りないと思っていた息子が、しっかり水や生活用品を
調達してくるところは良かったです~~。
社長はすぐに亡くなってしまいましたが、自分の意思はしっかり
息子に受け継がれたし、良い亡くなり方だった気がします。

純介の方は、今まで張り合おうとしていた人たちが
自分なんかよりもず~っと凄い人なんだと認識することで、
立ち直るきっかけを掴んだみたいでこちらも良かったかな。。
まだまだ研修医ですからね~。できなくて当たり前です!

そして今までやたらと強調されていた日比谷先生の
好き嫌いの激しさは、ここにつながってくるんですね~。

賞味期限が1週間前に切れたおにぎりを食べたことによる
食中毒みたいですが、きっと日比谷先生は「梅干の方だけ」しか
食べなかったんでしょうね。(^^;
でも食中毒を起こすくらいのものなら、食べた瞬間に普通
気づくと思うんですけどねぇ。。
誰も気づかないというのはちょっと強引な気もしますが、
そのくらいお腹が空いていたってことなんでしょうか。。

投稿者 yumi : 22:30 | コメント (2) | トラックバック

2005年03月10日

救命病棟24時 9話 

「消防士が人命救助を行わなかった」って聞かされると
「なんてことだ!」って思いますけど、よくよく事情を聞いてみると
「消火活動に徹すること」という決まりになっていたとか。。

被害を最小限に抑えるという意味では、正しい選択なのかもしれませんが、
消防士たちも辛いですよね~。
その上、周りからはそういう目で見られてしまうなんて気の毒過ぎです!

研修医のミスっていうのは、カルテの段階で気づいたんですね。。
大事にならなくて良かったかな。。

それにしても今日は寺泉が良かった~。
「消防士は消火活動に専念する」という決め事を、「規則ですから」の一言で
片付けたら顰蹙ものですけど、なぜそういう規則になったのか!という説得力があったし、
それによって、被害が最小限になった!と、何より寺泉自身の言葉で話すところが
良かったですね~。

自分を責めていた消防士も、前向きになれそうだし!
ま、寺泉がそういう行動に出たのも、進藤の後押しがあったからだと言えば
そうなんですけど。。(笑)

あとは河野が立ち直るきっかけですね~~。

投稿者 yumi : 22:37 | コメント (2) | トラックバック

2005年03月02日

救命病棟24時 8話 

今まではバタバタしていたし、医者の数も足りなかったので、
無条件で進藤先生に頼っていたものの、ちょっと落ち着き始めると、
進藤のやり方が気になって来たんでしょうか。。

でも日比谷が諦めた患者を、進藤が甦生させてしまったのは、ちょっと辛いですよね。(^^;
そして最終的に、その患者&家族から大感謝されてしまうし。。
でもあのぶっきらぼうな日比谷が最後、花を受け取るところはなかなか良かったかな。

確かに、助けても助けても、死者がどんどん出てしまうのを見たら、
治療していても虚しくなるという気持ちはわからないでもないです。。
でも、目の前の患者にとって、そんなことは関係ないんですよね~。
やっぱり医者には震災だろうとなかろうと、いつも最善を尽くして欲しいし。。
医者によって助かるか、助からないかが決まるのは怖い。。(^^;

でも、患者の急変をきっかけに、進藤の意見が正しい!ってことを
皆も本心で理解して、考えを改め直すところはやっぱり良かったですね~。

そして今回出番は少なかったものの、寺泉はだいぶ変わって来ましたよね~。
今までだったら「これはチャンス!」とか「いかにも政治家」的な考えだったのに、
最近は「市民のことを考える政治家」になってますよね。寺泉のキャラ、結構好きです!

投稿者 yumi : 23:51 | コメント (2) | トラックバック

2005年02月23日

救命病棟24時 7話 

オープニングでまた地震のテロップが。。
この番組中だからか、やたらと気になります!

そして今回はボランティアが怪我をしたことが問題になってましたが、
中途半端な気持ちで来ている人とか、危険だと言われているところに
自ら行ってしまっているのを見ると、「自己責任」だと思ってしまいますよね~。
それなのに和也や寺泉のせいにされてしまうのはかなり気の毒です。。

楓の方も結構早く立ち直ったみたいですね。(笑)
でも今回は泣けるシーンはなかったなぁ。。
蕎麦屋夫婦の話なんかは従来の「救命病棟」っぽい感じだったからでしょうか。(^^;

投稿者 yumi : 20:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月16日

救命病棟24時 6話 

やっぱり裕樹はダメだったんですね。。
PCPS が治ってたとしても、絶対助かったという保証はないんですよね?
楓の性格なら、裕樹の死後、すぐに仕事に復帰するのもわかります。。
でもやっぱりミスしちゃって。。電話の保留中に涙してしまう部分は
とっても共感できました。ああいうちょっとした瞬間ってありますよね。

でも裕樹の死で寺泉までが責任を感じるとは意外でした~。
それを知ってからの寺泉はちょっと別人でしたね。
普段なら秘書と一緒に喜びそうな内容に対しても、反応が違うし。。
やっと「人として」の気持ちになってきたのかも。

でも寺泉の言うことも一理ありますよね。
現在、うちには3日分の水と食料の用意はないです。
でもああいう状況になったら「なんとかして」って言いそう。(^^;
現実の話ですが、今朝(2/16)の地震も凄かったですよね。
震度5弱でしたが、かなり怖かったです。。
やっぱり本気で防災対策しないとダメかも~~。

広島からの救急車。。の時点で、遺体を運んでもらうんだろうな~
というのはわかりましたけど、次回は楓中心の話になりそうな気配?
ちょっと論点がズレそうな気もしますが。。

投稿者 yumi : 22:43 | コメント (2) | トラックバック

2005年02月09日

救命病棟24時 5話 

今回もやっぱり泣けました~。特に伝言ダイヤルのシーンで。。
望を見つけた父親がまず殴るところも良かった!!
あんなに心配かけたんだから「生きてて良かった!」は2の次で、
やっぱり「何で連絡しないんだ!」って怒るのが普通ですよね。

でも被災者の皆に拍手されて、やっと素直に「生きてて良かった」と
思えるところも良かったです~~。

裕樹があっさり回復?と思いきや、最後急変してましたが、
次回予告で楓の前にいたのは違う人ですよね??まさか裕樹??
その映像の後に裕樹を治療しているシーンがあったし、、
って予告の順番はあてにならないか。(^^;

今回の地震で楓は裕樹の大切さを思い知ったし、
裕樹も楓が働いている姿を見て、考え直したみたいだし、
これから良い関係が築けそうなので、まだ死なないで欲しいです。。

そして支援物資の方も大変ですよね。全部の避難所に届けるわけにはいかないし、
でも取りに来られる人には限界があるし、、これも難しいですよね。

しかしそんな時でも相変わらず自分たちのことしか考えてない寺泉たちですが、
そのうち開き直って選挙のことを考えずに行動するようになる気もします。
そして「無欲」の状態の時にカメラが回っているとか、被災者から心から信頼されるとかで、
次の選挙に当選!っていう展開になるような気が。。(笑)

投稿者 yumi : 22:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月01日

救命病棟24時 4話 

殺気立ってる病院が怖い~~。
確かに医者や看護士たちも被災者なわけで、気力も体力も限界ですよね。。
でも葉月の言ったセリフで「看護士がこんなに重い仕事だとは思わなかった。
保健の先生になれば良かった」ってひどくないですか??
しかもずーっと病院に残ってた看護士が言うなら「気持ちに余裕がないんだな」
という受け取り方もできますが、1度は家に帰ったくせにその言い様は何?と
思ってしまいました。。

で、、保健の先生である望は過去の過ちを気にしてるようでしたが、
ドクターの指示なら仕方ないですよね。。もちろん、自分が気づければ
良かったわけですが。でもこんなに早く手伝う気になるとは意外でした。(^^;

そしてやっぱり今日も泣いてしまいました~。やっと見つかった婚約者が
危険な状態で運ばれてきたら、普通は冷静になれませんよね~。
泣きながらでも治療に加わった楓は随分成長しましたね!

寺泉は少し変わったかと思ったのに、相変わらず自分のことしか考えてないんですね。。
缶詰を持ってきたのも自分たちのためだし、避難所に行くのも自分の売り込みのためだし。。
こんな父親じゃ千尋が可哀相~。

投稿者 yumi : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月26日

救命病棟24時 3話 

医者ってほんと、辛い職業ですね~。でも家族よりも患者優先!という人もいれば、
患者よりも家族優先!という人もいるのは現実的かもしれません。。

寺泉には最初はかなりムカつきましたが、奥さんのために土下座までするとは
びっくりでした!結局「どうやって調達したのか?」という疑問は残るものの、
やっぱりヘリが飛んでくるところは泣けました~。(T_T)

もちろん、楓がパニック寸前の時に、進藤が病院に入って来た時もかなり泣けましたが。
望に関しては「手が空いてるならとりあえず実家に電話しなさい」って思いますけどね。(^^;

そして裕樹が楓のところに来そうな気配!?
他の患者のように割り切れるのかどうかで、また葛藤がありそうですね~~。

とりあえず保健の先生とか、医学生とか、何かと医療に関係ある人が病院に
集まっているので、きっと皆の力を借りて乗り切って行くことになるんでしょうねぇ。。

投稿者 yumi : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月18日

救命病棟24時 2話 

今回は良かったです~~。
大地震が起きたら皆が被災者なので冷静に考えたら全員を治療するのは
無理だってわかりますけど、優先順位を付けないといけないのは辛いですね~。(T_T)
治療してる側も辛いのに、「見捨ててる」とか思われてしまうのも辛い!!
でも進藤たちの気持ちが伝わって和解するところはかなり涙が。。

そして医者も1人の人間なわけで、やっぱり患者のことよりも、
自分の家族の方が心配だし、最優先という気持ちもよーくわかるので、
「医者のくせに家に帰るなんてひどい!」なんて風には思えないです。。
そんな中患者を優先にしてくれる医者は立派ですよね。

病院に患者が全然来なかったのは、来られる手段がなかったってことなんですよね?
これからは凄いことになりそうです。。1人目は進藤が応急処置をした患者でしたが、
開腹したら医療器具が入ってた。。なんてことになったら普通は「ミス?」って
思われてしまっても仕方ないですよね。でもさすが楓!それが処置であることに気づいて、
カルテを見てそれをしたのが進藤だと気づきました~~。
ようやく接点ができたので、今後が期待できそうです。

それにしてもこんな時にまで自分たちのことしか考えない政治家って怖いですね。。(-_-;

そして次回予告の途中に地震速報のテロップが~~~。
このドラマを見ている途中で地震が来たら怖さ倍増です。(>_<)
でも明日は我が身ですよね。。。

投稿者 yumi : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月11日

救命病棟24時 1話 

パート1も2もそれほどはまったわけではないので、今回もあまり期待はしていませんでしたが、大地震という一貫したテーマになっているし、今までとは違う感じなので、ちょっと見る目が変わりました。

でもやっぱり松嶋菜々子さんはかわいいし、キレイですね~。楓はめちゃくちゃ成長してるし!(笑)
そして喘息の男の子とか、仲村トオルの娘とか、知ってる子役が多かったのはちょっと嬉しかったかな。でも仲村トオルはまた政治家の役なんですね。(笑)

地震発生まであと何時間。。って表示は「24」を意識したんでしょうか?個人的にはカウントダウンはなしで、いきなり起こって欲しかった気がします。そうやってカウントダウンされると、「地震が起こってからがメイン」と思ってしまって、あまり前半に集中できませんでした。(^^;

でも地震の状態は凄かったですね~。怪我をしたら病院!って思いますけど、当然ですが、病院内も凄いことになってるんですよね。そんな中、自殺未遂で何度も運ばれてる患者を見ると腹立たしくて、他の患者が優先!って思ってしまいます。

地震は最近やたらと多いし、明日にでも自分が被害に遭うかもしれないし、、あまり他人事だとは思えないんですよね。そういう意味ではとっても興味のあるテーマです。

でもやたらとキャストが多いのが気になったんですけど、どういう風に絡んでくるんでしょうか。。今回は「序章」という感じだったので、今後次第かな。。

投稿者 yumi : 23:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月03日

救命病棟24時 info

http://www.fujitv.co.jp/kyumei24/

企画:和田行
P:中島久美子、増本淳
脚本:福田靖
演出:若松節朗、水田成英、西谷弘 
音楽:佐橋俊彦
主題歌:『何度でも』DREAMS COME TRUE
   
-----

進藤一生:江口洋介
小島楓:松嶋菜々子
黒木春正:香川照之
磯部望:京野ことみ
河野和也:小栗旬
佐倉亮太:大泉洋
河野純介:川岡大次郎
大友葉月:MEGUMI
日比谷学:小市慢太郎
河原崎美江子:深浦加奈子
須藤昌代:鷲尾真知子
寺泉香織:渡辺典子
河野敬子:山口美也子
加賀裕樹:石黒賢
河野定雄:平田満
寺泉隼人:仲村トオル

投稿者 yumi : 14:28 | コメント (0) | トラックバック