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僕と彼女と彼女の生きる道

脚本橋部敦子 演出平野眞、三宅喜重
重松圭一、岩田佑二 公式HPhttp://www.ktv.co.jp/bokukano/

小柳徹朗草g剛 北島ゆら小雪
岸本肇要潤 坪井マミ山口紗弥香
小柳義朗大杉漣 井上啓一小日向文世
小柳可奈子りょう    


最終話 
ついレーズンパンを買っちゃう徹朗と つい「ねぇ、お父さん!」と呼んじゃう凛。 お互いが本当に近くにいる!って感じなのに 実際は離れているのがなんとも。。(T_T)

不服申し立てをすべきかどうか悩む徹朗に向かって 「もっと大事なことがあるんじゃないですか?」 とゆらに言われて「凛を愛し続けて、それを伝える ことが大切」と気づく徹朗。ほんと最後の最後まで ゆらには助けられてましたね〜〜。

1つびっくりしたのは凛の学校の音楽会がまだ終わってなかった こと!前に美奈子の家に行くと決まった時も「音楽会が 終わったら。。」とか言ってませんでしたっけ?

徹朗が手紙の書き方を凛に教えていたのは良いんですが、 切手を貼る位置はあの場所じゃないです。。(笑)

でも後半はまるで凛ちゃんの PV 状態でしたね〜〜。(笑) 徹朗が凛を見送るシーンも良かったな〜〜。 電車と一緒に走ったりするシーンも一歩間違えると お決まり過ぎて全然良いとは思わない可能性もありますよね。(^^;

その後ゆらに会った徹朗が、お互いに夕食メニューが カレーだとわかって、1人暮らしでカレーだと大変じゃない? って話までしてその後に「あのさぁ。。」って言ったら普通、誘いますよね〜〜。 それが「あのさぁ。。何カレー?」にはかなり笑ってしまった〜〜。 そう来たかっ!って感じで。(笑)

徹朗と可奈子の話し合いを見てたら 「もう3人で暮らしなよ〜〜〜(>_<)」って 凄く思ったんですが、最後は これで良かったんだ〜と思える結末だったので良かったかな。。 徹朗とゆらも上手く行きそうだし。。?

昨日の「FNS がんばった大賞」で凛ちゃんが MVP を取っていたのは 納得なんですが、トータル的に見ると くらいかな〜。。 でも前作よりはかなり好きでした!!


11話 
義朗は本当に協力的になりましたね〜〜。 経済面でも家事も手伝ってくれるなんて! 義朗と凛とゆらが3人で食事するのも 不思議な光景でしたが、「凛、熱いから気をつけなさい」 と言った義朗が「熱いっ!」って言うのはとっても良かったな〜〜。 遅くに帰って来た徹朗が「おっ!」「で〜ん」と言うシーンも好きでした!

でも「凛ちゃんが3人で遊園地に行きたいと言ってた」 って伝えるゆらも辛いですよね〜。そして 「凛は3人で暮らせないことをわかってる」 って徹朗に言われた可奈子は複雑だったと思いますが、 遊園地での凛はほんっと楽しそうでした〜〜。 でも凛だけじゃなくて、徹朗と可奈子も結構楽しそうでしたけどね。

審判の方は「7年間育児日記を付けてた」というのは可奈子に有利で、 美奈子が「徹朗さんは立派な父親です」と言ってくれたことで 徹朗がちょっと有利になって、さぁ、どうなる!?と思いましたが、 やっぱり親権は可奈子に。。そして凛が可奈子と一緒に出て行くところで、 徹朗がじわじわっとするところが良かったです!!

でも可奈子が離婚!って言い出さなければ 徹朗はずっと凛の大切さに気づくことはなかったんですよね〜。 そういう意味ではほんと「気づけて良かった」って思いますよね。 そうでなければ「凛はお父さんのお嫁さんになります!」なんて 言葉は絶対聞けなかったと思うし。。

でも徹朗も可奈子も2人ともそこまで凛のことを愛してるなら、 他のどんなことでも我慢できるだろうと思うんですけどね〜。。 やっぱりやり直せばいいのに〜と思ってしまいます。

でもマミが岸本と付き合ってたのは意外でしたー! あと1つ疑問だったのが、ゆらは右利きなのに、 鉄板焼きのウィンナを取ってあげる時は左手を使ったこと。 あれはなぜ。。??


10話 
ゆらは徹朗のお父さんにまで頼られてしまうことに ちょっとびっくりでした〜。でもゆらに言われて、 義朗が凛を呼ぶシーンはぎこちない感じでしたが、 なんか良かったな。 でもゆらが徹朗に「今日は凛ちゃんと英語の勉強をしました」 って報告するのは、元々英語の家庭教師なんだから 当たり前なのでは?(笑)

審判の場では、徹朗の3年前の浮気のことを 突っ込まれてましたが、そのことを可奈子が知ってたいたとは。。 でも1度だけで、事故みたいなものだったんですよね? まぁ、それが原因で!という展開にはならなそうですが。 でも可奈子が「他に何もいらないから母親でいさせて欲しい」と 言うなら、徹朗とやり直すこともできるのでは??

ちょっと徹朗側が不利かな〜と思われましたが、 義朗が一筆書いてくれるとは意外でした! しかも自分が悪い。。みたいなことを書くなんて、 義朗もほんと変わりましたよね〜〜。 そして徹朗も、家族のために一生懸命働いたことが 義朗の愛だったことを理解できたのは良かったかな。

ゆらが徹朗に「寝るまで付き合う」と言った時にかなり びっくりしましたが、それが電話だったというのが 良かったです〜〜。そしてゆらと電話中に徹朗が 寝るところも良かった!! ちなみに私も徹朗と同じでアサリは食べるけど、 シジミの味噌汁は汁だけ派です。 だってシジミは小さくて面倒なんだもん〜。(笑)

今回、凛が可奈子と動物園に行ってましたが、 凛にとってあのベンチは、きっとこれからもずーっと 「ペンキ塗りたて」のベンチなんでしょうね〜。(笑)


9話 
せっかく徹朗がやり直そうって言ってくれてるのに 可奈子はその気ゼロなんですね。。まぁ、確かに 子供のためだけに一緒にいるっていうのは どうかと思いますが。そして親権争いですか〜。 今の段階では徹朗の方が不利ですよね。。 凛ちゃんが選ぶわけにもいかないし、辛いですよね〜〜。

でも徹朗はとりあえずレストランで働き出しましたが、 こういう「何でもやる!」という姿勢は好きです! でも会社を辞めた人がレストランに働きに来たら周りの人は「リストラ?」って思うし、 大した会社にいなかったんだろう?って思われちゃうものなんですよね〜〜、やっぱり。 でも凛ちゃんが描いた働くお父さんの絵が笑顔だったのがとっても良かったです〜〜。 パフェを「もう1つください」にはちょっと笑ってしまいましたが。(笑) いつも敬語な凛ちゃんが、今回徹朗とのシーンで、 何度か普通に話している部分があったのが、とっても新鮮でした!

お父さんが徹朗に仕事を紹介してくれたのは意外でしたが、 凛と一緒にいる徹朗を見て、理解してもらえたようで、 お父さんもちょっと変わったでしょうか。。?

裁判の方は、調停が不成立になり審判になるそうですが、 なんとなく親権は可奈子になっても、徹朗は凛と親子で いる。。という結果になるような気がするなぁ〜。 大事なのは一緒に住むことだけじゃない!みたいな展開に なるのかな〜なんて。。


8話 
徹朗は就職がダメになってハローワークですか〜。。 でも残業できないっていう条件はなかなか厳しいですよね。 そして凛は可奈子を見るとやっぱり嬉しそうですね〜〜。 凛のためには3人一緒に暮らすのが良いと思いますけど、 可奈子があんな感じだと、また手放すんじゃないか?って 心配になりますよね。。今になって「迎えに来るつもりだった!」なんて 言っても説得力ないし。。

可奈子とのことを徹朗はゆらに相談してましたが、 ゆらもめちゃくちゃ複雑ですよね〜〜。 でも相手の気持ち優先で「やり直せるならそれが一番良い」って 言えるなんて、やっぱりゆらは良い人です〜〜。(>_<) でもあの場合、ゆらに相談に来たというよりは、 後押しをして欲しいっていうのがわかりきってるので、 ああいう風に言うしかないですよね。。告白はできないですし。(^^;

そしてわかったらピースして。。という合図を決めて、 凛に話をした徹朗ですが、夜に話した時には「3人一緒には暮らせない」 に対して頑なにグーを出していた凛が、土手で肉マンを食べながら そーっとピースを出してるシーンは良かったな〜〜。 そして徹朗もすぐその意味に気づくところが良かったです!!

最後は可奈子に「3人で一緒に。。」と提案してましたが、 「俺、変わったんだ」って言ってもそれだけじゃぁ、伝わりません〜。(^^; せめて「みどり銀行をやめた」くらいは言わないと!! それだけでもかなり伝わると思うんですけどね〜〜。 でもこのまま3人でやり直すことになったら、何のために みどり銀行をやめたのか。。って感じですけどね。(^^;


7話 
井上部長の意識が戻ったのに、亡くなってしまうとは。。 でも出世できなかったことが自殺の原因なんて 悲し過ぎますよね。リストラされたというなら「まだ」 わからないでもないですが、出世なら今後もいくらでも チャンスがあるだろうに。。 でも井上部長は奥さんや子供の前では泣けなかったと思うので、 徹朗の前で泣けたのは良かったんじゃないかな〜。。

ただ、亡くなったとわかった時の 「俺、昨日会ったんだけど。。」「俺、昨日話したんだけど。。」 と徹朗がボー然となるシーンは結構現実味があった気がします。 ああいう場合、きっとすぐには信じられませんよね。。

今回の徹朗と凛ちゃんの初体験は、 ジュース作りと一緒のベッドで寝ること。 ジュースの髭を付けた状態での会話がとっても 微笑ましかったですよね〜。 ベッドのシーンも良かったと思うんですが、 後ろのカーテンが開いてるのがちょっと気になりました。(^^;

あと、前日酔っ払って帰って来た徹朗に対して、 凛ちゃんが片肘をテーブルにかけながら話しているところが いつもの凛ちゃんっぽくなくて「怒ってる感」が出てて なんか良かったな〜。でもその後は一緒にジュース作りで仲直り? するのが良かったです。

それにしてもせっかく9時〜5時の条件で転職しようとしたのに 今更キャンセルされても困りますよね〜〜。 責任取れー!って感じです!! 確かに随分あっさり仕事が決まったとは 思ったんですよね〜。(←って今からならいくらでも言える(^^;)

ゆらはかなり徹朗のことを好きになってるみたいですね〜。 でも可奈子が日本に帰って来たみたいだし、凛を迎えに行くとか 言ってたし、予告ではやり直そう発言まで!? まぁ、やり直せるなら小柳家にとってはそれが一番良いのかも しれませんが、ちょっと複雑ですね。。


6話 
前回みどり銀行を辞めると聞いた時にはこの先どうするの?なんて 思いましたが、ちゃんと次の行き先も考えていたようですね。 でも予告を見ると、そう上手くは行かなそうな気も。。

そして義朗が入院しても、徹朗以外誰もお見舞いに来てくれない っていうのはかなり淋しいですよね。過去に入院した時は 溢れんばかりの花や果物をもらっていた人だけに余計辛そうです。 でも役職を離れたら途端に変わるなんて、今の世の中、 そういうものなんでしょうか。。とは言え、義朗自身、 そんな状態になってもまだ息子の勤め先を自慢してるところが 何とも言えません。。

凛ちゃんが夜中に「お母さーん!」と泣くシーンは とっても可哀相でしたが、泣き声ですぐ飛んでくる 徹朗は良かったな〜。 でも、凛ちゃんと徹朗の雪のシーンが、冬ソナっぽく見えたのは 私だけ?(^^; 雪の中をズボズボ歩いたり、雪だるまを作ったり。。 でもおかげで学校に行く気になった凛ちゃんが「学校」の字を見て 「お父さんが学校の中にいる!」なんてことを発見するところがすごいです 〜〜。漢字の勉強がここにつながってくるとは! こういう展開をよく考え付くな〜〜とめちゃくちゃ感心!

ゆらは徹朗のことを好きになってるんでしょうか。。 亮太との比較が露骨に表れてましたよね〜〜。 どちらからも「迷惑な電話」なのに、亮太の時は 「お風呂に入っちゃった」と嘘を付き、「1度切っていい?」の 理由がトイレに行きたいって。。(^^; それに引き換え徹朗からの 電話の時は本当にお風呂上がりだったし、1度切る理由は 会いに行くためで。。すごい差です。(笑)

それにしても井上部長が飛び降りたって。。? まだ生死は確認されてないんでしょうか。。 原因は何?徹朗が辞めるって言ったから?(^^; 人事の発表は翌日だったんですよね? まさか「昇進出来なかったらどうしよう。。という不安で」なんて ことはないですよね??徹朗を見ていて自分の行き方に疑問を持ったとか?

今回やっと気づいたんですけど、凛ちゃん役の子って、星野真理ちゃんに 似てる〜〜。あの目の離れ方が。(笑) ずっと気になっていたので、わかってすっきり!(^^)


5話 
徹朗は本当に変わってきてますね〜。 そしてゆらにもかなり頼るようになって。。(^^; 連絡帳の通信文の添削を頼んだり、助言は素直に聞いたり、 まるで別人のようです!!

でも連絡帳に書いても凛ちゃんの物がなくなる問題は一向に解決せず。。 担任の先生に聞いたら「人の物を盗ってはいけない」という道徳指導をしただけなんて 信じられませんーー!しかも「自分でなくしたかも?」というのはまだしも 「嘘を付いてるかも」まで言うとは!(-_-; でも「大人が本気で話せば、子供も本気で聞くはずなので 本気でやってください!!」と徹朗が本気で頼むと、 見てる方にも「本気」ってやっぱり伝わりますよね〜〜。 とっても説得力のあるシーンでした!

そして偶然体操着袋を見つけた徹朗が、 「洗濯してから見せるのと、すぐ見せるのとどっちがいいと思う?」と めちゃくちゃ嬉しそうにゆらに電話するシーンも良かった〜〜。 ただ、その後洗濯物を干すシーンでは、干した服が全然濡れているようには 見えなかったのが何とも言えませんが。(笑)

でも凛ちゃんのいじめ問題?はまだ解決してないんですよね? それとも隠されたのは本当に一時的な問題で、 体操着袋が見つかったことで解決?? あのメンツばかり気にする先生を何とかしたい感じです!!

そして会社を辞めたいと言い出す徹朗でしたが、 生活はどうするつもりなんでしょう〜? でも、ノルマを達成できずにやめるのではなく、ちゃんと 達成した後に辞めようとするところは良かったかな。

今回一番好きだったシーンは、徹朗が凛ちゃんの後ろから 洗面台を使うところ。それを自然にやっているところが カンガルーの親子みたいな感じで、微笑ましくてとっても好きでした!

4話 
徹朗の変化が著しくてびっくりです〜〜。 ココアの作り方を教えてあげているだけで父親っぽく見えますよね。(笑) 顔つきもすごく変わってきてるし、凛に謝ったりもできるようになって、 人間ってここまで急に変われるものなのか?と思ったりしますが。。(^^; 凛の逆上がりの朝練まで、率先して付き添ってあげたのはかなり意外でしたが、 できた時に泣いてしまったのにはもっとびっくり!! 一瞬、心ここにあらず。。という感じで、見てない?とひやひやしてしまいましたが、 良いシーンでした〜〜。こういうシーンって1歩間違えると「いかにも!」に なってしまって、冷めてしまうことも多いと思うんですが、そうならなくて良かったです。。

でも相変わらず自分の父親との関係はぶっきらぼうなんですね〜。。 それでも定年の日は何かしてあげよう!と思うところは優しいですよね。 でも「俺の言う通りにしていれば間違いない!」と強気発言をしていた 義朗が、今では会社ですっかり窓際だったことにはびっくりでした。。 だからと言って、定年の日の会社での対応はあまりにも気の毒〜〜。 帰って来てからも義朗が話す内容は、過去の栄光話ばかり。。 徹朗が生まれた年のことでさえ、仕事のことばっかり話されたら、 あの場で離婚報告をしてしまいたい衝動に駆られても不思議はないですよね。 ただ1つ突っ込みたかったのは、「今日は気分良く酔うつもりだったのに。。」って、 元々気分良く酔える状態ではなかったような。。?(^^;

でもココアをかき混ぜている状態を見たゆらから「親子!」と指摘されて、 自分が義朗とも親子なんだ。。ということにも気づけたのは良かったかな。 そして冷静に自分の父親を見て「自分はそうはならない!」って決めたのかも。。? 自分に余裕が出来たからか、変わろうと思ったからか、 後輩の企画についても考えてあげたところは変化ですよね〜。 凛への気持ちも「何よりもいとおしい」とまで思うようになって。。 人の気持ちが変化するきっかけなんて、本当にちょっとしたことなのかもしれません。 でも、ゆらに会社を辞めた理由は女性だから?とか、正社員だった?なんてことを聞くところは、 変わってない部分なのかも。。(笑)

= 余談 =
少し前に、「今の子供の9割は逆上がりができない」ということを知って、びっくりしたのですが、 凛のクラスでは3人以外全員できるというのは、驚異的?(笑)

それから、話題になっていた主題歌ですが。。まだ(←そのうち変わるだろうと思い込んでいる) 吾郎ちゃんみたいですね。(^^; ようやく字幕まで出たのは「今回が最後」だから、正解を 教えてくれたってことなんでしょうか?でも来週もまた同じだったりして。。(笑)


3話 
今回はとっても良かったです〜! 徹朗がスーパーでパンをジーッと見ていたのは、一瞬値引きシールを探している のかと思いましたが。(笑)でも、いつものレーズンパンがなくて、迷って 両方買ってしまうところも良かったし、凛が「両方食べてもいいですか?」って いうのも良かったですよね〜。 でもこのシーン、最初は徹朗が自分のために2つ買ってきてくれたことが 嬉しくて「両方!」って言ったのかと思ったんですけど、「そういうところが 親子だ」って言う意味だったんですね。(^^;

でも草gくんがどっちにしようか悩んでいるのを見ると、前作でも 「賞味期限の切れた卵を食べるかどうか?」ですご〜く悩んでいたことを 思い出します。。

凛と二人でピザを食べていて「たれる!」と同時に言うことによって、 少し和むのかな?とも思ったのですが、その後はまた元に戻ってしまう ところも結構現実味がある気がしました。 でも、泣いている凛を抱きしめてあげるのはとっても良かったですー!! しかもぎこちないところが、また良いんですよね〜。(^^)

動物園では、ペンキ塗りたてのベンチに座ってしまって「あっ!」という シーンも良かったですけど、個人的にはその前のティッシュのやりとりが 好きでした。徹朗が当たり前のように最初の部分を引っ張り出してあげるところとか、 凛が手袋のままなので、なかなかすんなり取れないところが!

そしてその後の「ただそれだけで心が温まった」「ただそれだけで悲しくなった 」っていうのは、完全に凛の気持ちと同期してましたよね〜。 極め付けが「このままお父さんと一緒に暮らさないか?」の言葉! それに対して凛が「いいんですか?」と聞くのではなく「はい!」と答えるとこ ろがとっても良かったですー!!徹朗が変わっているのはもちろんですが、 凛も本当に楽しそうに笑うようになったし、 徹朗への気持ちが変わって来たってことですよね。 ただ、こういう関係になるまではもうちょっと時間がかかると思っていたので、 ちょっと驚いてます。(^^;


2話 
相変わらず徹朗は嫌なヤツですね〜〜。そういえば、この時間、 前クールも「徹朗」が嫌なヤツだった気も。(^^; ゆらに対する態度を見ていると「キミの方が失礼だ!!」って感じです。 それにしても、「家族団欒なんてドラマの世界」って言い切るのにはびっくりでした〜。 でもどうやら徹朗自身が、そういう経験をせずに育って来たんですね。。 先週は徹朗のことを「嫌なヤツ」としか思わなかったんですが、今回は 「でも、こういう人って実際いるんだろうな〜〜」というのを結構感じました。

そして、子供って結構些細なことを気にしていたりするので、 凛ちゃんが「自分のせいで母親が出て行ったのかも。。」って思う気持ちは わかります。。 でも可奈子がはっきり「凛のことを愛してない」というのもすごいですよね! 徹朗は「親なんだから子供を愛するのは当たり前」という「たてまえ」に こだわって、愛してないのに「愛してる」と言い続けて来てましたが、 ここでこうもはっきりと言われてしまうと、かなりショックだろうに。。

でもおかげで、徹朗が少し変わろうとしてるようで。。 「凛のこと大好きだって言ってたぞ」なんて伝えてあげるなんて ちょっと成長しましたよね。そしてゆらを頼る部分もあったり、 ハーモニカを本当に買ってくるところなんかはちょっと良かったかな。。 これからは2人で生きて行こうとするのかと思いきや、結局はおばあちゃんの 家に行くような展開。。?おばあちゃんの「温泉」発言は、最初は 凛が音楽会に参加できるように。。というために用意したネタなのかと 思ったのですが、父親にも母親にも愛されていないとわかった今となっては、 「一緒に住みたがってたわりには温泉が優先なの?」という風にも 受け取れますよね。(^^;


1話 
今回の草gくんは、今までの「良い人キャラ」ではないのが 珍しいですよね〜。 それにしても、徹朗はほんっと嫌なヤツですよね。 可奈子が離婚したいと言い出すのもすごく納得です。 離婚話が出た時に「ゴミ出す?」なんて言って少しは改心したのかとも 思いきや、可奈子が出て行った後には「連絡をくれ!」っていうのも めちゃくちゃ横柄です!!あんな言い方されたら、 絶対電話してやらない〜〜って思いますよね。(^^;

そして凛ちゃんが一番可哀相〜。(T_T) 思いっきり邪魔者扱いしてるし、口調は敬語だし、あれじゃぁ、 全然親子じゃない〜〜!!凛ちゃん、健気過ぎます。。 さすがに最後は「おばあちゃんと暮らす」と言ってましたけど、 本当に預けるんでしょうか??でも今後もゆらと関わると思うので、 徹朗と一緒にいるような気もしますが。ゆらがとっても理解のある人なので、 凛ちゃんにとって救いになる存在ですよね。小雪さんの役でこんなに良い人だと思ったのは 初めてかも。。草gくんは「チーム」の時はあんなに「子供の気持ち!」とか言ってたくせに〜!なんて 思ってしまいます。(笑)

と、まぁ、徹朗には文句ばかり言いたい感じですが、 小柳家のキッチンのペットボトルを加工して、 入れ物にしてることに感心したり、凛の部屋にあった カレンダーはよく見かけますけど、私もいつか作ろう〜と 思ってるものだったり、なんか結構個人的に「それ、いいー!」と 思うものが多くて、見ていて楽しかったです。(^^) あと、ゆらたちがお店で食べてるピザがすっごくおいしそうだった。。。

そして、このタイトル。「彼女」とは誰のことを指すのか? 凛なのか、ゆらなのか、可奈子なのか。。その意味もそのうち わかるんでしょうか。

あと、全然関係ないんですが、徹朗の勤務先が「みどり銀行」っていうのは、 「僕の生きる道」の矢田ちゃんの面影を残してるとか?(笑) それから、社員番号の「00719」に異常に反応するふじっきーファンでした。(^^)


開始前期待度 
「僕の生きる道」の第二弾らしいですが、あまり惹かれるものがないんですよね〜。 でも、前作が結構面白かったので、少しだけ期待しておきます。。