一括表示
No.82■2002冬クールマルチドラマ
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
ひさ〜〜〜しぶりに、マルチドラマを書いてみる気になりました。前回書いたのが1999年だったから3年ぶりくらい??

今回は、ロングラブレターでニュースを報道しているアナウンサーが近藤優子だったら?と思ったのがきっかけです。後はかなり強引につなげました。

まだ最終回まで行ってないので、途中までで、しかも結末はまだ決まってないという。。これからどうなるかま〜〜ったくわかりません〜。辻褄が合わなくなってきたら、今まで書いたところを修正する可能性も大有りです。さらに何事もなかったように消えてることもあるかも!? (^^;
No.83■scene 1
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
場所はギンザ。

「リリリリリーーーー」と電話のベルが鳴る。

「はい、貫井企画です」と今日も元気な籐子。

「もしもし、貫井企画さんですか。こちら大昭和食品宣伝部の中村ですが、今度のうちの缶コーヒーの新商品PR用の広告をお願いしたいんですが」と中村力也。

「依頼ですね!!わかりました!」と久々の仕事に喜ぶ籐子。

「貫井さん!!依頼ですよ、依頼!!大昭和食品の新しい缶コーヒーのPR広告を頼みたいって!!」と貫井に報告する籐子。

「よっしゃー!!やるか〜〜!!」とやる気になる貫井と壮吾。

(しばし作業)

そして広告が出来上がり、業務は終了。出来にはかなりの自信がある様子。

翌日。

「では今日も営業行ってきますっ!今日こそアンドリューズにOKもらうぞ!」と張り切り、自転車でギンザを走る一太。

ここ何日間か通い続けているのだが、アンドリューズにはなかなか置かせてもらえない。今日は貫井企画で頼んだPR広告を持って再度チャレンジする予定。

アンドリューズの前に来ると、今日もあの銅像には変化が。昨日は帽子をかぶっていたと思ったら、今日はマスクをしていた。不思議な会社である。。社長の趣味か?ま、気にしないことにしよう。

一太が目指すのはもちろん、地下の食品売り場。

「こんにちは!黒岩さんどうですかこの広告、見てくださいよ〜。いいでしょ〜〜。これなら絶対売れますって!どうかうちのコーヒー置かせてくださいよ〜」とめげずにアピールする一太。

「君もしつこいねぇ。ダメと言ったらダメなんだよ!!」と何事にも否定的な黒岩課長

「いいじゃないですか、コーヒーくらい置いてあげれば。」と横から割り込んできたのは野山花。

「そうですよね〜」と調子にのる一太

「お前、アルバイトのくせにそんなでしゃばった真似するとクビだぞ!!」と二言目には「クビ」と脅す黒岩。

「どうしてダメなんですか?このPR広告、すっごーくいいじゃないですかー。」と広告を褒める花。

「ここのコーヒーはね、人気がないんだよ。いっつも売れ残るんだよ!!おかげでうちは赤字なんだよ!!」と力説する黒岩。

「じゃ、売れればいいんですね?」と花。

「簡単に言うな〜〜〜。そうだよ、売れればいいんだよ。でも無理だね、ここのコーヒーじゃ。」と黒岩。

「私、売ります!売ったら置いてもらえるんですよね?」と張り切る花。

「よーーーし、わかった!じゃ、今倉庫に残ってるここのコーヒーを全部今日中に売ってみろ!その代わり売れなかったらお前はクビだぞ、わかったか!」と黒岩。

「は〜い」といとも簡単に引き受けてしまう花。

「あ、あの。。大丈夫なんですか??在庫全部って、、無茶ですよ。。」と不安になる一太

「努力すればできないことはないのだ!」といつでも前向きな花

「いや、いくらなんでも。。」とやっぱり不安な一太

「ほら、あなたも手伝って!時間ないよっ」と花

そして、いつもの花お得意の演出とトークで、在庫全部のコーヒーを売ってしまうことに成功。花屋の店長さんなんて、娘が大のコーヒー好きらしく、1ケース買って行ったらしい。そんなわけで、新しいコーヒーは無事にアンドリューズの食品売り場においてもらえることになった。
No.84■scene 2
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
その頃。。。

場面は変わって、こちらは、若者の溜まり場になっているある店。

「た、たいへんだーーー!!」と息を切らせて店に入ってくるうっちー

「何だよ?」とバンビ

「変な女の人がいたから後付けてみたんだよ。そしたらその人本倉高校に行って、『時間の穴』とかいうところに入っていったんだよー。」となぜか人の後をつけることが好きなうっちー

「なんだ?その『時間の穴』って?」とわけのわからないバンビ

「過去とか未来とか自由に行けるらしい」と説明するうっちー

「は〜?お前頭おかしいんじゃねーの?」とうっちーの言っていることが理解できないアニ

「でもさっきその女の人が穴から帰ってきて、ある男の人に『30分後のあなたに手紙を渡してきました』とか言ってたんだよー。で、その男は本当にそれを受けとったんだ。」と興奮気味に話すうっちー

「まじかよ?」と、横で聞いていたぶっさん

「いいから来てみてよー」と自分で説明することに限界を感じたうっちー

一同しぶしぶ移動

「ほんとだ。。なんだこりゃ?ちょっとあけてみようぜ」とバンビ

「ってことはさ、、3ヶ月後のぶっさんが本当に死ぬのかどうか見たくねぇ?」と好奇心旺盛のアニ

「見たくねーよ!」と、ぶっさん

「で、でもさ、もしかしたらすっごい元気にしてるかもしれないし、そしたら安心じゃん?」とちょっとフォロー?するうっちー

「行ってみよーぜ!」と、アニ

ドドドドドドドドーーーーーーーーーーーーーーー。(大地震)

「な、なんだ?まだ入ってねーじゃねーか!」と驚くぶっさん

「なんだなんだ??すごい地震だったなぁ。。あーーびっくりした。」byバンビ

「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」by生徒

「どうした?」by浅海

「先生ーーーー!そ、そとがーーーーー!!!」by生徒

「これは。。どうなってるんだ。。」by浅海

「う。。」by上田次郎

「おい、上田!気絶してる場合じゃないぞ。おい、お前、何か知ってるのか?」by山田奈緒子

「さっき、かくかくしかじかで。。。。。。。。。。。。したら突然地震が来て〜。。」byぶっさん

「きっと『時間の穴』のせいで、未来へ来ちゃったんだよ、僕たち。。」と半べそのうっちー。

「そんなことあるわけないだろう!これは何かのトリックに違いない!!行くぞ、上田!」by奈緒子

「とりあえず食料を探しましょう」と冷静になろうとする三崎結花

「水とパンがあったよーーー!」by生徒

「水は1人1日500mlでお願いします」と突然仕切りだす金本幸

「おぃおぃ、幸さ〜。。こんな時にそんなこと言わなくても。。」といつものんきな金本満太郎

「こんな時だから節約でしょ!全く何考えてるの!!だから借金がどんどんどんどん増えていくのよ!!」と怒る幸

「。。。すいません」と言いなりの満太郎

とりあえず、全員パンと水を配給

「ねぇ、これってタダ?」とお腹がすいているが、お金のない広田拓海

「タダですけど。。」by結花

「ラッキー。でもさー、俺、ジャムパンって嫌いなんだよね。もっと別なのはないわけ?それとビールとかないわけ?全く気が利かないねぇ、君も。」とずーずーしい拓海

「ここは学校です!!ビールなんてあるわけないでしょ!!ったくーーーー!!!!何であんたにそんなこと言われなきゃなんないのよ!!」by結花
No.85■scene 3
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
場面は変わって。。

「学校のあった場所にポッカリ穴があいてるぞ。。どうなってるんだーーーーーーーーーー?」by野次馬

「ふさちゃんもいなくなっちゃったの〜?なんでふさちゃんが学校にいたの〜?ふさちゃーーーーーーーーーーーん!!」と穴に向かって叫ぶ真智とゆかり

「もしや結花も学校に。。」と最悪の想像をする花屋の店長

「今回のことについて、市長はどうお考えですか?」とどんな時でも冷静に市長にインタビューを始める近藤優子

「そんなこと私に聞いたってわかるわけないじゃない〜。それにさぁ、、なんでギンザで『市長』なわけ?」by折原ちはる

「誤魔化さないでください!!」by近藤優子

「別に誤魔化してるつもりはないけどさ〜」byちはる

「(無視)」by近藤優子

「というわけで、市長もあまりの事態に混乱されているようです。でも一体どうなってしまったのでしょうか?今後も目が離せません。現場から近藤優子がお伝えしました」by近藤優子
No.86■scene 4
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
その頃学校では。。

学校の外では奈緒子と上田が手がかりを探している。

「おっ!!何か落ちてるぞ」by奈緒子

「こ、これは。。!!」by上田

「矢部さんのヅラじゃないですか?何でこんなところに。。」by奈緒子

「ハックション!!!」by現代?での矢部
(噂をされたからなのか、ヅラがなくて寒いからなのかは不明)

「これが何かの手がかりに。。」by上田

「なるわけないだろっ!!」by奈緒子
No.87■ひと休み
投稿時間:2002/02/11(Mon)
投稿者名: 
URL :
現在ここまでしか考えていないのですが、、
かなり強引な展開。(^^;収束するのか?(かなり疑問)
もうちょっとドラマの方が進んだら、、続きを考えます〜。
まだ登場させてないドラマもあるし。。悩むところです。